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悪意 (講談社文庫)

価格: ¥691
カテゴリ: 文庫
ブランド: 講談社
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物溜しない整流太郎 ★★★★☆
二人の手記。犯人の手記から刑事の手記へ展開していく。
丹念な聞き取りを、捜査手記としてそのまま丁寧に説明する。
動機トリックの解明が、事件の真相を露わにしていく過程が
興味深い作品です
あらびき団的なおすすめ ★★★★★
東野さんの本の中では、何故かいちばん好きです。登場人物が少ないのでじっくり読めるからかな。
cafe stamp ★★★☆☆
2001年
加賀恭一郎シリーズ第4弾
ケ・セラ・セラ ★★★☆☆
☆★☆★☆
 シリーズのまとめ買いはこちらで 
☆★☆★☆
みらくる・わーる堂 ★★★★☆
犯人は物語の早いうちに判明します。しかし、かたくなに語ろうとしない動機・・・。何のために殺したのか?読み進めるうちに謎は深まるばかり。真相が明かされた時にはやられたと思うこと間違いなしです。
Garcia Tavern ★★★★☆
犯人が決して語らぬ動機加賀刑事の推理は!?
誰が?なぜ殺したのか!?超一流の「フー&ホワイダニット」
人気作家・日高邦彦が仕事場で殺された。第一発見者は、妻の理恵と被害者の幼なじみである野々口修。犯行現場に赴いた刑事・加賀恭一郎の推理、逮捕された犯人が決して語らない動機とは。人はなぜ、人を殺すのか。超一流のフー&ホワイダニットによってミステリの本質を深く掘り下げた東野文学の最高峰。
読書初心者オススメ店 ★★☆☆☆
本の1/3程度で犯人は捕まる。
覆り、また覆り。じれったさも感じてしまうような、奥深い作品です。
エトセトラ ★★★☆☆
やられました。東野さん、上手い!!おもわず拍手の作品です。悪意は誰の中に・・・?
えんがわ ★★★★☆
読みやすいのですが、ちょっと、ぞくぞくする怖さがあります。タイトル・・・深い・・・。
店番堂書店 ★★★★★
東野圭吾さんの「加賀恭一郎」シリーズ第4弾です。作家の「日高邦彦」が殺された。しかし捕まった犯人は、犯行の理由を語ろうとしない。一体なぜ。何を隠しているのか。なぜ殺したのか。犯人が書いた手記を手がかりに、誰もが持つ人のダークサイドを、「加賀恭一郎」が暴いていく。今回のテーマは、さしずめ「究極の動機殺人」です。犯人と「加賀恭一郎」の駆け引きが、読み手の読了までの時間を早めてくれます。東野さんの後作、「殺人の門」にも繋がるところがあると感じ作品でした。最後に一言、「人間の本性は本当にコワイですねぇ、恐ろしいですねぇ。それでは次の加賀恭一郎シリーズ作品も期待しましょう。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ(淀川長治さん風)」。
いたりあーな娘の気まぐれ本屋 ★★★★★
万人にお勧めです。すっかりだまされました。
プリンさかさま書房 ★★★★★
【「これは自信作です」(東野圭吾】
「動機があれば誰でも人を殺すのか?」を追求した作品。
登場人物の手記を通して物語が展開します。
東野圭吾らしく手の込んだ、さすが!という作品で、脱帽です。
伽藍堂 ★★★★☆
誰しもが心の奥底に抱えている、澱んだ腐水を湛えた深い沼、それが「悪意」。緑色の水が迸るように溢れ出た時、人はどれほどにでも残酷になれる。
happyなっぴー書店 ★☆☆☆☆
とにかく暗いお話です。すぐに、犯人が分かり、動機を追っていくというストーリーでした。白夜行も暗かったけど、悪意も暗いです。
ちよんこ節唸ってみても ★★★☆☆
読んだような気がするんだよな~
木漏れ日の公園 ★★★★★
[感想]衝撃の展開!普通に読んでいったら、最後に「エエ!」となります。みごと!!の一作。オススメです☆   ★★★犯人が決して語らぬ動機加賀刑事の推理は!?誰が?なぜ殺したのか!?超一流の「フー&ホワイダニット」人気作家・日高邦彦が仕事場で殺された。第一発見者は、妻の理恵と被害者の幼なじみである野々口修。犯行現場に赴いた刑事・加賀恭一郎の推理、逮捕された犯人が決して語らない動機とは。人はなぜ、人を殺すのか。超一流のフー&ホワイダニットによってミステリの本質を深く掘り下げた東野文学の最高峰。
まんまる●おつきさま ★★★☆☆
元教師、現警察官の加賀恭一郎の記録と
殺された作家 日高邦彦の同級生であり
同じく作家である 野々口修の手記で
構成されたミステリー小説。

犯人は予め先に解るのだが
その殺人を犯した動機に迫って行く話だ。

あまりミステリーは読まないできたと言うか
昔は、そうそう殺人事件なんて起こらなかったし
その殺人のトリックを解明して行く過程が
それほど魅力に感じた事が無かった。

今や毎日というほど、殺人事件がある。
また、そう云うニュースも昔に比べ
よく観たり、どうなったのか気になったりする様に
私自身も変わってきた。

そのせいか、この「悪意」を読んでから
ミステリーも、なかなか面白いものだなぁと
感じる様になってきた。
単に東野圭吾の作品が面白いだけかもしれないけど。
風雅書房 ★★★★☆
何故、人は人を殺すのか?読み進めるうちに引き込まれていきます。本格推理ではないですが、ぜひ読んでみて下さい。作者の技巧に酔いしれながら余韻を楽しんで下さい。技巧のみならず、人間の悲しさも十分伝わる良い作品です。
JettoBoooks ★★★★☆
“むむ…この書き方!”初体験です。
漆黒の館 ★★★★★
加賀刑事登場の作品。
加賀の空白の時代が明らかになる作品。
何故殺したのかを重要視する作品ホワイダニットの名作。
動機が二転三転し、一体どの動機が真の動機なのか分からなくなっていく。
加賀のたどり着く動機は一体。
豊作書店 ★★★★☆
被害者の幼馴染と、刑事の手記によって進行する物語。殺人の「動機」に焦点が当てられています。
ほんの館 ★★★★☆
被害者である日高の幼なじみ・野々口の手記と、刑事・加賀の記録によって話が進むという一風変わったミステリ。案外、動機なんてそういうものなんだろうなぁ、と思った結末で、ストーリーとしても中々面白かったのですが、展開がちょっと焦れったかったです。「だから結局何なのよ!」と。二転三転するストーリーは先の展開が読めたり、読者が飽きちゃったらダメだと思うんです。この作品は後者。わたしはちょっとダレちゃいました。構成上しょうがないのでしょうが、文体コロコロ変わるのも読み難かった・・・。何はともあれ、半分くらいまでは話に引き込まれて一気に行けました。食後の読書として二日間しっかり楽しめました♪◆人気作家・日高邦彦が仕事場で殺された。第一発見者は、妻の理恵と被害者の幼なじみである野々口修。犯行現場に赴いた刑事・加藤恭一郎の推理、逮捕された犯人が決して語らない動機とは。人はなぜ、人を殺すのか。超一流のフー&ホワイダニットによってミステリの本質を深く掘り下げた東野文学の最高峰。
ぶぅびぃ@本店 ★★★☆☆
…今まで読んできた内容は一体何だったの?…と唸ってしまう結末。
酸素部屋 ★★★★★
ミステリーには、WHO,HOW,WHY,の三つの疑問が出てくるが、これは、WHY-動機に焦点が当てられている作品。しかもその動機に大どんでん返しが待っている。加賀恭一郎登場の作品です。
何でも読んじゃえ本舗 ★★★☆☆
人の思い込み、って怖いな、て思う作品。 どうしてそういう印象を持ってしまうのか。  必ずしも、人間は真実を話す訳ではないんですよね。 2004/11/5~7
ぷるる堂 ★★★☆☆
「手記」という手法で書かれた作品です。「手記」でかかれた事件というものはとてもリアルですが、それがこの小説のポイント。この小説は”悪意”に溢れてます。
摩訶不思議の館 ★★★★★
二転三転する犯人探しとその動機。「いじめ」は根深くそして悪意に満ちています。この本読んでいたら、題名を見て皆さん一様に「ギョッ」とされていました。負のエネルギーは怖い・・・。
BOOKING ★★★★★
人を殺すほどの『悪意』それを描いた1冊。

もう拍手!!!
汎堂 ★★★☆☆
人間の悪意ってどの程度持続するんでしょう。
変な感想持ってしまいました。
東野圭吾公式HP ★★★★★
犯人が決して語らぬ動機加賀刑事の推理は!? 
誰が?なぜ殺したのか!?超一流の「フー&ホワイダニット」 
人気作家・日高邦彦が仕事場で殺された。第一発見者は、妻の理恵と被害者の幼なじみである野々口修。犯行現場に赴いた刑事・加賀恭一郎の推理、逮捕された犯人が決して語らない動機とは。人はなぜ、人を殺すのか。超一流のフー&ホワイダニットによってミステリの本質を深く掘り下げた東野文学の最高峰。 
晴天-はるそら- ★★★★★
容疑者は小説家。彼は事件のことを手記とし、刑事・加賀恭一郎に読ませる。加賀もまた、捜査内容を手記にまとめていく。それを交互に読んでいくことで事件は徐々に明るみになっていきます。「書く」ことで第三者に与えるものはこんなにも大きかったと思わず唸ってしまう結末でした。自分のブログの公開にも少なからず影響を与えてくれました。
ほんの館 ★★★★☆
展開が逆転の連続なんです!最後の最後に刑事さんが犯人の動機を見つけるのですが…いろいろな人からの視点で書かれていて、結構読み応えのある一冊だと思いました。よく見てみると穴があるもんだなぁ…と感心してしまいました。【fuyuさんのオススメ】◆被害者である日高の幼なじみ・野々口の手記と、刑事・加賀の記録によって話が進むという一風変わったミステリ。案外、動機なんてそういうものなんだろうな、という結末。中々面白かったのですが、展開が少々焦れったい。二転三転するストーリーも途中で飽きちゃっては台無し。構成上しょうがないとは言え、文体コロコロ変わるのも読み難かった・・・。とは言え、前半半分は話に引き込まれて楽しめました。◆人気作家・日高邦彦が仕事場で殺された。第一発見者は、妻の理恵と被害者の幼なじみである野々口。犯行現場に赴いた刑事・加藤の推理、逮捕された犯人が決して語らない動機とは。人はなぜ人を殺すのか。超一流のフー&ホワイダニットによってミステリの本質を深く掘り下げた東野文学の最高峰。
めいこ書店 ★★★★☆
これは、とことん動機に焦点を当てた作品です。作家の野口と、加賀刑事の手記が出てくるのも新しく新鮮でした。犯人もすぐ分かるのですが・・・えっ?また騙されたぁー。と言う感じです。これも、とても緻密な構成の上に成り立っている話だと思います。さすが東野さん。
GREEN書店 ★★★★★
とある芸人さんがイチオシしている東野作品ということで読み始めた本作。東野圭吾の巧さが非常に光る作品だと思います。
交互に記される、事件の第一発見者である童話作家の手記と事件を追う加賀刑事の記録。
多くの人が言っている通り、究極のホワイダニットです。
犯人は序盤であっさりと明らかになりますが、問題となるのは犯人がひた隠しにするその動機。
加賀刑事が迫っていっているはずの真相は、どんどんと様相を変えていき、私はそれに完全に翻弄され目が離せなくなりました。
最後に明らかになるたった一つの「真実」…。
もちろんミステリーとしても素晴らしい作品ですが(見事に騙されました)、それ以外の意味でも色々と考えさせられる作品です。
まあ人間なんて主観でものを見てばかりだと思いますが、一人称の物語というのはなかなか怖いなあと思ってしまったり。でも、間違いなく好みな1冊です。
つるかめ文庫 ★★★☆☆
長編。「卒業」で教師の道を選んだ学生時代の加賀恭一郎が、教師を辞めて刑事になったエピソードが、ここで明らかにされます。
川口のかぶと虫 ★★★★★
手記や記録という形式をとり続ける異色な作品だが、内容もまた今までのミステリにはなかった、裏をかくようなストーリー!しかも、加賀刑事ものときたら、面白くないはずがない!この作品のキーワードになっている「いじめ」。これは本当に難しい問題ですよね…それは今も昔も変わることなく、人間が社会生活を営んでいる以上、避けては通れない道なのでしょうか?この問題に、刑事になる前の加賀が絡んでいたという、過去の加賀刑事に触れる話もあり、加賀刑事ファンには必読ものです。
六角堂書店 ★★★★★
この作品はこれまで読んだ著者の作品の中でも秀逸。伏線につぐ伏線で読者を次々に騙し、どんでん返しの連続で舌をまくばかり!プロットが素晴らしい。文句無しにお薦めの1冊!
hisapyon堂.com ★★★★☆
東野さんの才能を目の当たりにする作品です。まさか犯人が“アレ”を作るとは!人気キャラクター加賀恭一郎登場!!
自己満足の店 ★★★★☆
私が東野ワールドを知るきっかけとなった本です。ある作家が殺された。私たちは同じ作家仲間の人間の手記からその事件を知ることになる。しかしその手記の内容をある刑事が疑うことになる。
Re:Books ★★★★☆
物語が ひじょーーーに 緻密に構成されている感覚を受けました。
東野圭吾さんの作品以外 そんなに集中して読んでないし、「ミステリー小説なんだから」と言われてしまえばそれまでなのですが。
もっと率直に感想を述べると、「人間不信に陥りそう」。
小鳥の止まり木 ★★★★★
 NHKでいつだったかドラマ化されたものの原作。ドラマを見てこれは面白いんじゃないだろうか?と思い買ってみた作品。 物語の前半ですぐに犯人はわかるもののその動機について不明な点が多いということで、動機を解明するのが目的となっていきます。 東野圭吾さんの文章にはまるきっかけとなった作品
○DMC-PLANET○ ★★★☆☆
犯人である作家・野々口の手記と刑事・加賀の記録によって展開されていくストーリー構成が秀逸。間寛平が刑事役でドラマ化されたのを見たが、ストーリーもキャラも全然違うじゃんか...。
「東野クラブ」本店 ★★★☆☆
動機に焦点をおいた作品です。横山の「半落ち」の6年前に発行されており、着眼点の素晴らしさには感心させられちゃいます。
ブックスいま村 ★★★★★
徐々に純粋さを増していく悪意。手記方式というのが悪意の存在をより際立たせている。
私の本棚 ★★★★☆
犯人の手記と刑事の手記から事件をつづったちょっと変わったお話し。自分にとって目新しい書き方だったので、面白く読めました。
この事件の推理は、人に対する最初の印象付けが重要なカギを握っています。
別世界への鍵 ★★★★☆
被害者の友人の手記と、刑事の記録によって話が進んでいく。犯人は前半で簡単にわかるのだが.それからがこの作品の醍醐味。人間の悪意に驚かされ.その動機に驚かされ.書き物の真偽に驚かされる。
YoshaBuchMarkt ★★★★★
物語の中の悲しい悪意にさらされて、吐き気と泣きたい気持ちでいっぱいになりました。もう一度読むには勇気がいるけど、いろんな意味ですごい本でした。
☆ラズベリーピット 別館☆ ★★★★☆
犯人は前半で判明します。コロンボ系ではありますが、この本のメインは「トリック」暴きではなく「動機」探しです。何が真実なのか?二転三転する展開に目が離せなくなります。NHKでドラマ化されました。
いつもいっしょ ★★★★☆
人気作家、日高邦彦が仕事場で殺害された。第一発見者は、妻の理恵と幼馴染みの野々口修。犯行現場に赴いた刑事、加賀恭一郎の推理、逮捕された犯人の語らない動機とは?この本は面白かった!序盤で、犯人が逮捕されてしまい、えっ???と思いましたが、何故殺したのか?動機を突き止めていくのです。読み終えた時、やられたって思いました。その一言です、ほんと。
ももうさの本屋さん ★★★☆☆
この作者ってこういう変わった構成好きだと思うなあ。今回はいろんな人の回想や手記で出来てる。人って嘘ついたり、思い違いしたり思い込んだり色々じゃない?そういうことがうまく使われてるった感じ。いずれにしても後味悪い・・・。