PRIDE最後の大会・・・
★★★★☆
PRIDE最後の大会です。資金の関係のせいか対戦カードがあまり豪華ではありません。しかし、試合内容はたいへん良く好勝負の連続です。しかも判定がありません!印象に残った試合は『PRIDEハンター藤田和之vsUFCハンタージェフ・モンソン』・『瀧本誠vsゼルク・ガレシック』です。『ヒカルド・アローナvsソクジュ』は見て鳥肌が立ちました。その他青木・小路・ズール・アイブルなどが激闘を繰り広げます。
まあまあ
★★★☆☆
膠着判定塩試合 無! 全試合完全決着!
ですが・・・
高田やTKの解説は無く、英語の実況・解説、違和感あります。
第1試合〜3試合目くらいまで、武士道挑戦試合、パンクラスゲートのような おまけ映像特典的な扱いです。
榊原、桜庭、田村のリング上でのあいさつはフォトのみです。動画としては入ってません。
DVDの編集はいまいちですが、試合内容はスバラシイ。
リュージョン1ですがうちでは再生できました。
幻の…。
★★★★☆
最後のPRIDEの大会です。
試合は全試合1R決着で好試合が多いです。
この大会で弁慶選手と名勝負を演じた滝本誠がブレイクしました。
メインはUFC対PRIDEと謳われ、今後の格闘技版スーパーボウルを期待させましたが…。
その後のPRIDEを巡る事態を暗喩するかのような結末となりました。
なお、特典映像で大会のオープニング映像が収録されています。
著作権の関係でしょうか?BGMは差し替えられていますが、PRIDEとフジテレビの
歴史をまとめた、涙無くしては見られない(実際に小池A子さんの泣き顔も!)
佐藤さん渾身のオープニング映像です。必見!
☆1個マイナスはやはり「桜庭と田村のあいさつ」がカットされていたことと、
プロデューサーにフェティータ兄弟とダナホワイトが記載されていたこと…です。
でも、これで2,000円代の金額なら大変お勧めできるDVDです。