当時のPRIDEを象徴する様な大会
★★★★★
この当時のPRIDEは、ミルコがUFCに引き抜かれた事や海外での空前のMMAブームによって常に存続の危機説がささやかれていたのを覚えています。そんな状況の中で開催した二度目のラスベガス大会は各階級のチャンピオンの顔見せ興業のはずが、大番狂わせ連続のPRIDEらしさが爆発した神興業だったと思います。当時映画館のパブリックビューイングで観ましたが、まさかこの直後にPRIDEが観れなくなるとは思わなかったなあ。
悲壮感
★★★★★
このPRIDE 33は内容的に、おそらくPRIDEファンの大多数が悲しい気持ちにさせられたと思います、しかしこれこそPRIDEならではの世界観、切なくなったりもするが、くよくよしても終わった事はしかたがない、また明日から頑張ろうと、しかし悲しいけどね、それを払拭してくれる、うれしいニュース、五味の対戦相手ニックディアスの薬物使用で試合はノーコンテスト、シウバは当日40度の熱があったとか、そういえば様子がおかしかったな、普通なら試合に出るのもままならないとこを、当日メインという責任感から出場を決意したというもの、ファンに対する想いとPRIDE愛には頭がさがります、五味とシウバこの二人は通常の状態なら絶対勝ってる、なぜなら二人はこれまでPRIDEをひっぱってきた男達だし、どんな時でも伝説をつくってきたからね。
そこそこ
★★★★☆
PRIDEミドル級王者 ヴァンダレイ・シウバが 「あっ!」
PRIDEライト級王者 五味隆典が 「あーっ!」
PRIDEウェルター級GP王者 三崎和雄が 「あ〜あ。」
衝撃デビューアフリカンアサシン ソクジュが 「うおおお!」
激しさ楽しさ切なさ満載です。
リュージョン1でもうちのプレイヤーで見られました。
特典映像の入場シーンもイイ!