草食獣でも餌は喰う
★★★★★
ルールズは受け身な日本人男性には不向きでは、との声が他レビューでは見られる。
しかしながら、私の友人の天然ルールズ女・二名をみてる限りでは、彼女たちにアプローチしてくる男性の何割かはいわゆる草食系受け身君だ。
良く言えばさっぱり爽やか、悪くいえば素っ気ない彼女達に、彼らはおずおずながらもあの手この手でアプローチをしてくるのだ。
意中の彼が誘ってこないのは、受け身だからでも草食系だからでもなく、単に自分に対して女としての興味が無いからだという事実を、受け止めなければならない。
好きな人に愛されないのはつらいけど、彼女見つけるまでのツナギ扱いされたり、自分でも気づかぬうちにストーカー化してキモがられるよりは、ルールズしてる方がマシですよ。
凄く恋愛について考えた
★★★☆☆
この本は、恋愛の基礎が沢山書いてあり自分が反省すべき点が多々ありました。
ルールズ・シリーズの集大成
★★★★☆
ルールズは友人に進められて全部読みましたが、最初の「ルールズ」には法則と実行方法のみ、次の「ルールズ2」で前作の内容の説明や、
うまくいかないケースの対策法が載っており、両方読まなければ、正しく理解されないのではないかと感じていました。
この本の内容はこれまでのルールズをまとめたものといった感じで、「まずは、自立した人生を送る魅力的な人間であること。よい恋愛はそれから。」
という根底にあるメッセージがうまく伝わっていると思います。
この「ルールズ」が有効に働くには、男性が自然に声をかけたくなるような、魅力的な女性にならねばならないことは、本文内でも何度か
形を変えて述べられていますが、そこを無視して単に「勘違いの高飛車」な人にならないようにしたいところです。
RULES JAPNと書いてありますが、ときおり日本事情についてのコメントがあるだけで特に日本向けという感じはしませんでした。