楽ちん! & 特に甘めのレシピではない
★★★★★
バターなどを使わないので、後片付けがとっても楽ちん!バターやチョコレートを使うと、洗剤どんだけ足すんだって感じで洗い物が面倒でしたが、このレシピだととっても簡単です。太らない、よりもそっちをウリにしてもいいくらい!(笑)
Part1の方もこちらも、甘すぎるという意見があるようですが、そうでもないと思いました。最初シフォンケーキを焼くとき、甘すぎるという意見に従って砂糖を半分にしたら・・・甘さが足りず蒸しパンみたいな味に(笑) 次にチョコバナナのドームケーキを焼く時は、生地は砂糖−10g、はさむチョコカスタードは砂糖−5gにしたら、ちょうどよくおいしくできました!(生地:メレンゲを作る卵白に入れる砂糖は分量通り、卵黄に入れる砂糖を−10g。 チョコカスタード:都合で前日に生地だけ焼いていたので、半分にカットした時に出たカケラを味見、甘さ控えめな感じな仕上がりだったので、バランス的に中のクリームは少し甘めでいいかなと判断して砂糖−5g)
甘すぎるという方は、昨今の甘さ控えめブームの味に慣れた、お若い方なのかもしれないと思いました(私は今年41歳です)。今回ひさしぶりにお菓子作りに復帰ということもあって、最初は砂糖が多いのか少ないのかピンとこず半分にして失敗しましたが、昔からお菓子のレシピって信じられないくらい砂糖どっさり入っててこんなもんです。甘さを控えたい人は、レシピから砂糖を少し減らして作るっていうのが、まあ常道?(笑)なんじゃないですかね。
好みは人それぞれなんで、とりあえずどれかひとつ作って食べてみて、甘すぎると思ったら次から少し砂糖を減らせばOK。
甘すぎるというレビューを読んで買うのを躊躇してる方、問題ないですよ!
確かに美味しい!ローカロリー。でも糖分は・・・。
★★★★☆
お菓子作り初心者にもわかりやすく「挑戦してみよう!」と思えるレシピです。
45ページのクラッシックショコラを作ってとっても美味しくいただきました。
「卵白が足りない場合は全卵も入れて合計200グラムにすれば作れる」など、
家にある材料で作りやすいようにコメントが入っていてとっても助かります。
ただ、この本には一般的なレシピに比べて砂糖を減らすような工夫は全くありません。
冒頭6ページに「『砂糖が糖分ラッシュ(糖分による興奮状態)やその後の低血糖症を引き起こし、
気分がうつになる』などといわれることもあるようですが、そのようなことはあり得ません。
砂糖を恐れる必要はないのです。」と根拠も示さず書かれてあります。
ただ太らなければそれでいいというだけでなく、糖尿病の不安がある方、
糖分の面からも健康に気をつけたいという考え方の方には
別の本がおすすめかもしれません。
甘いですね。
★★★★☆
どの写真を見ても美味しそうで
これがバターなしのお菓子なのか!?と驚いてしまいます
で、マカロンを作ってみましたが(もともとバター使わないけど)
ちゃんとマカロンって感じのお菓子が出来ました。
ただ、ものすごく甘いです。
作っているときも「こんなに砂糖入れて大丈夫か!?」と
不安になりましたが、やはり完成したものはすごく甘かったです。
ノンオイルの手づくりお菓子なら安心
★★★★★
お菓子を作っていると、材料のバターやマーガリンなどの油脂量の多さに驚きます。こんなに入れて良いのかな・・・と不安になります。
と言うことは、市販のお菓子にもこれだけの油脂が使われているんだろうな〜と考えてしまいます。
それでこの本を買ってみました。パート1は友達に借りたのですが、今回のパート2はかなりレベルアップというか、作ってみたい!と思うレシピが沢山載っていたので、買うことにしました。
作ってみたのは・・・
「レーズンスクエアクッキー」
東○トのオール○ーズンの真似っこです。今まで作ったノンオイルクッキーはどれも固かったけど、これはレーズンがたっぷりなのでしっとりして美味しかったです!もう何度も作って、我が家のおやつの定番になっています。
「とんがり帽子のマドレーヌ」
普通マドレーヌって少しおいた方が美味しくなりますが、これはノンオイルだからか、あまりおくと固くなるので、焼きたてがオススメです。普通のマドレーヌは手がべたべたするくらい油脂が使われているので何個も食べられないけど、これならいくらでもいけちゃいます。
「クラシックショコラ」
材料は卵白、砂糖、牛乳、強力粉、ココアだけ。作り方もすごく簡単!なのにリッチな味に仕上がります。やっぱり時間がたつと固くなるので、どんどん食べちゃった方が良さそうです。
他にも作ってみたいのがいっぱいです!特に「シュークリーム」はとても気になっています。シュー生地までノンオイルで出来ちゃうなんてびっくりです。
ダイエット中でなくても、体のことを気遣う方におすすめの本です。