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僕等がいた 13 (フラワーコミックス)

価格: ¥420
カテゴリ: コミック
ブランド: 小学館
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許せるか許せないか ★☆☆☆☆
面白いか面白くないかは判断しかねますが、
許せない、嫌い、という個人的感情が生まれたためこの評価です。
結局誰かを思いやっているつもりで反対側の結果を招いてしまっているこの人たちに対して、
切ないとか共感とかいう感情をこれっぽっちも抱くことができません。
なぜ5年間?もの長い間心の奥底で思いを留まらせてしまっているのか理解しがたい。
結局自分で自分の気持ちを確かめるのも怖くて放置していた結果を、
「一途」だとか「心のどこかで繋がっている」というような綺麗な言葉に置き換えているだけ。
それを何とかしてあげたいという周りの人たちの気持ちを、
メインの二人がぶち壊し続けるという、何とも不快にならざるを得ない展開です。
 
これが「救い」に至る過程なのだとしても、読むに耐えません。
待ち続けました ★★★★★
七美と矢野の再会・・・
素っ気ない矢野・・・
ガンバレ七美!!でも、ガンバレ竹内くん!

何か、のめり込みすぎて読み終わると
はぁ〜〜・・ため息・・

え!矢野・・病気なの?!とか
待ち続けた甲斐があった13巻です!!
14巻も待ちますょ☆

展開 ★★★☆☆
久しぶりに出た(僕等がいた)画風もあまり、変わっておらずブランクはあまり感じさせない内容でした。

気になるのは今後の展開。
矢野の嘘といい帯にある絵といい、少し前に先生が書かれた赤ずきんちゃんの内容を思い出させます。

矢野は病気で死ぬのかな?そんな風にも感じました。
今後が気になります
榎本先生の真意 ★★★★★
今まで積み上げてきたもの→竹内 一瞬の気の迷い→矢野

…なのでしょうか?
矢野を心の底でずっと待ち続けていたことが、
矢野への想いが、
一瞬の気の迷いなのでしょうか?

榎本先生の言葉は深すぎます。
七美にとって"今まで積み上げてきたもの"が、一番いい形で昇華できる事を祈っています。
榎本先生はいつだって正論 ★★★☆☆
続きが気になって買ってしまいました。

七美と矢野がとうとう再会します。

そして竹内くんが完全に傷つけられてしまいます。
竹内くん可哀相すぎる展開。

今まで積み重ねて来た確かなものをもっと大切にできればよかったのに…

全体的にみんな本音を言っていない、
嘘をついているような感じで
薄い膜でも張ってるかのような違和感・モヤモヤが終始まとわりつきます。

13巻で気持ち良い読後感は得られません。

実際に何かしらの「嘘をついている」のは矢野のようで、
少し私の中ではカレカノとかぶりました。

次巻ではその嘘が暴かれていくのだと思います。