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少年陰陽師 羅刹の腕を振りほどけ (角川ビーンズ文庫)

価格: ¥480
カテゴリ: 文庫
ブランド: 角川書店
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羅刹の腕を振りほどけ ★★★★☆
 前巻はすごく良い所で終わってしまったので、この巻が出るのをすごく楽しみにしていました。
 買って来てさっそく読んでみると、この巻のあとがきに書いてあるように、 「あぁ、あの人が・・・。あぁ、あの人まで・・・。昌浩ぉ~あなたはこの後どうするのぉ~!!」
と、思いながら読んでいきました。
 この巻の後味?は、「すごく次巻が早く読みたくてうずうずしてたまらなくなる」です。
    みなさんも読んでみてください!!
続きが・・・。 ★★★★☆
今一番はまっているファンタジー(?)小説。もともと平安時代が好きでさらに阿部晴明が大好きな私にとって欠かせない物となっています。今回は晴明の孫である昌浩が自分の中に流れる天狐の血の力に必死に抗いながら祖父の命と中宮を助けるべく戦うという話でした。
晴明、昌浩を中心に展開されている十二神将の知られざる過去の話や、自分の運命に疑問を持ち必死に逃げ出そうとする彰子の代わりとなった中宮章子。
取り巻く人間と妖。全てが絡み合って息つく暇がありません。
それだけ言ってなぜ星4つなのかというと続きが気になるからです!!
あんなところで終わってしまうとは・・・。
とにかくおススメの一冊。奔走する昌浩とそれを助けるもののけのもっくんの2人がとても素敵です。
最新刊 ★★★★★
待望の最新刊。これは、予想のつかない結末でした。ある神将の過去が明らかになり、ある神将は大変なことになり、彰子と章子にも異変があり・・・・。あいかわらず、もっくんと昌浩のやり取りはおもしろかったです。登場人物もかなりでてきました。晴明もとうとう大切な人に会えて。この内容で480円は安いと思います。
待望の最新作!!ついに登場!! ★★★★★
ついに大人気の少年陰陽師シリーズの最新作「羅刹の腕を振りほどけ」が出ました!急展開を見せる天狐編ですが、個性的な十二神将達、昌浩やもっくんのコンビっぷり、昌浩のナイスなお兄さん達はもちろん健在です!じい様が「あの人」に会えた場面は泣いてしまいました。このシリーズのマスコット的な存在になりつつある雑鬼達や車之輔もオイシイところをもっていっています(笑)今回では、ある十二神将の過去や秘密が…、また別の神将が…。といった感じでハラハラドキドキは続きます。1月からは風音編のドラマCDも発売開始になり、少年陰陽師の世界は益々広がっていくでしょうね!とても楽しみです!
おすすめ ★★★★★
意外な結末になりました。
予想できなかったです。
ごえもん屋 ★★★☆☆
天狐編第4弾。

 時は平安。天狐の血を引く、安倍家の二人の陰陽師―。

 「…そろそろ限界だ」謎の天狐・晶霞の言葉どおり、少年陰陽師・昌浩はその身に流れる天狐の血にのまれかけており、祖父・晴明は、命は取りとめたものの危険な状態が続いていた……。



 雑鬼達の姿のいじらしさが印象に残った巻でした。そして天貴のことですね。十二神将が死んでしまったらどうなるのかを具体的に説明されてる巻でもあります。朱雀と過去の天乙貴人に何があったのか、非常に気になるところです。そしてそのことで、もっくんが朱雀をなぐさめている場面がありまして、面白くもほほえましかったです。瞠目されたり唖然とされたり、ちょっとかわいそうなもっくん。くわっと口を開けて怒ってるのが、可愛い。

 丞按の壮絶な過去が分かり、なんともいえない気持ちになりました。彼らの術が恐ろしいです。

桜色書店 ★★★★★
□■ 天狐編 四 ■□時は平安。天狐の血を引く、安倍家の二人の陰陽師―。「…そろそろ限界だ」謎の天狐・晶霞の言葉どおり、少年陰陽師・昌浩はその身に流れる天狐の血にのまれかけており、祖父・晴明は、命は取りとめたものの危険な状態が続いていた。そして、昌浩への想いにめざめ、いつしか彰子への嫉妬をつのらせていた中宮章子の心の闇に、藤原氏に憎悪を抱く丞按がたくみにしのび寄ってきて―。″天狐編″さらに驚きの展開に。
かなたの本棚 ★★★★★
◆少年陰陽師シリーズ第11巻デス★◆詳しくは…もう少しお待ちください。(読み返そうとしているのです)
Alice’s Home ★★★★★
<天狐編 四>時は平安。天狐の血を引く、安倍家の二人の陰陽師―。「…そろそろ限界だ」謎の天狐・晶霞の言葉どおり、少年陰陽師・昌浩はその身に流れる天狐の血にのまれかけており、祖父・晴明は、命は取りとめたものの危険な状態が続いていた。そして、昌浩への想いにめざめ、いつしか彰子への嫉妬をつのらせていた中宮章子の心の闇に、藤原氏に憎悪を抱く丞按がたくみにしのび寄ってきて―。“天狐編”さらに驚きの展開に。
月影書店 ★★★★★
晴明と若菜が三途の川のほとりで再開。しかし、まだ来てはいけないと、若菜は迷いし晴明の魂を送り返す・・・。昌浩は中宮・章子、そして彰子との約束を果たせるのか!?この巻にあの『篁破幻草子』の「小野 篁」がゲスト出演しています。お見逃しなく!!
島田屋 ★★★★☆
時は平安。天狐の血を引く、安倍家の二人の陰陽師―。「…そろそろ限界だ」謎の天狐・晶霞の言葉どおり、少年陰陽師・昌浩はその身に流れる天狐の血にのまれかけており、祖父・晴明は、命は取りとめたものの危険な状態が続いていた。そして、昌浩への想いにめざめ、いつしか彰子への嫉妬をつのらせていた中宮章子の心の闇に、藤原氏に憎悪を抱く丞按がたくみにしのび寄ってきて―。“天狐編”さらに驚きの展開に。
ひふみ堂赤塚支店 ★★★★★
ぶっちゃけ流し読みです。ストーリーが重くて辛くて…。取り合えず流れだけ押さえておこうかと。でも面白かった!!早くハッピーエンドを迎えて、安心して読みたいです(切実)
SASUNARU★ ★★★☆☆
とにかくかっこいいっ!
書物楼 ★★★☆☆
時は平安。天狐の血を引く、安倍家の二人の陰陽師―。「…そろそろ限界だ」謎の天狐・晶霞の言葉どおり、少年陰陽師・昌浩はその身に流れる天狐の血にのまれかけており、祖父・晴明は、命は取りとめたものの危険な状態が続いていた。そして、昌浩への想いにめざめ、いつしか彰子への嫉妬をつのらせていた中宮章子の心の闇に、藤原氏に憎悪を抱く丞按がたくみにしのび寄ってきて―。“天狐編”さらに驚きの展開に。
小説ダイスキ屋 ★★★★☆
■内容■
時は平安。天狐の血を引く、安倍家の二人の陰陽師―。「…そろそろ限界だ」謎の天狐・晶霞の言葉どおり、少年陰陽師・昌浩はその身に流れる天狐の血にのまれかけており、祖父・晴明は、命は取りとめたものの危険な状態が続いていた。そして、昌浩への想いにめざめ、いつしか彰子への嫉妬をつのらせていた中宮章子の心の闇に、藤原氏に憎悪を抱く丞按がたくみにしのび寄ってきて―。“天狐編”さらに驚きの展開に。
Aster ★★★★★
昌浩を取り巻く状況は、辛く、悲しく。

展開は、意外な方向へ。
彰子の頬を伝う涙の意味することは?