個人的に「井上ひさし氏のユーモアについての管見」「遠藤周作氏『鉄の首枷』について」を面白く読みました。二人の作家さんの話もすくなので、作家からみた作家というエッセイは好きなんです。
ほか、講演について、ニコライがみた幕末日本についてなど、興味深く読ませていただきました。