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自閉症を克服する―行動分析で子どもの人生が変わる

価格: ¥2,730
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日本放送出版協会
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クセがある ★★★★☆
書き方にかなりくせのある本。「こうしたら必ず××になる」「できるようになる」というような記述は読み飛ばす必要あり。
載っている事例は、指導の上で大きなヒントになるだろう。
実際に私も書かれていることをヒントに取り組んでみたが、少なからず変容が見られたので。
苦しみつつ謙虚であることの難しさ ★★★☆☆
 障害児をもつ親にとって、自己が実施している療育方法が最善でありたいという希望は理解しうるが、refrigerator mother論に基づく全面的受容療法が全く無意味だったと言う歴史を振り返れば、常に疑義を受け付ける謙虚さが必要と思われる。本書の行動療法は、確かに自閉症児の療育方法としては優れているが、P480 「Lovassが週40時間の集中的治療を試み、その結果19名の自閉症児の中の9名(47%)を通常の学級に就学させるまでに改善させたと」の報告については、批判が続出し、特にGresham & MacMillan(1997)はLovassが対象とした自閉症児は、サンプルとして不適当であると述べ、Lovassの方法は一般化できないと厳しく指摘している。
 何故、コミュニケーションの方法が最初から音声言語でなければならないのか、本書の読者に問いかけたい。
母親が希望が持てる本 ★★★★★
専門家の方の書いた本の中には
年齢を追って方法を記述してあるものや、学術的なものが多く
様々なタイプのいる発達障害児を形式的にひとくくりにされている場合があり

母親が求める
(実用的)で(即実行でき)、(その子にあった症状で選べる)(毎日の具体的アイデア)が少ない。
その中でこの本は、実際に使用できるアイデアが詰まっており、症状ごとに調べられるので、どんなタイプのお子さんにも使えるものだと思う。
また実際改善したという事例が、同じ項目に母親の体験談という形で載っており、同時に読めるので非常に励まされる。

自分の子供を良く見つめることで、問題行動にフォーカスせずに生かして伸ばせるところを探して行けるのが、とてもよいと思う。
(もうすぐ4才の我が子も、問題はあるが驚くほど関心を持って取り組む事が増え、将来の希望とやりがいを感じている)
やってみる価値あります ★★★★★
子供は今年4歳になりますが、この方法で発言を獲得できています。
とても参考になる内容ですし、言葉がでない事や他害で悩んでいる方にはこの方法を試す価値はあると思います。
長い本ですが、テーマ別に分けて書かれているため読みやすいと思います。
うちの子も、この本の方法を取り入れて、大きく改善!! ★★★★★
自閉症は治らない障害だと諦めないで!!
この本は、応用行動分析の手法で適切に教育することにより、自閉症が劇的に改善する実例を挙げています。そして、これは嘘ではありません。
うちの子も、この本に書かれている方法を実践することにより、今までで一番大きな改善が得られました。
応用行動分析学の手法を用いた療育法は、誉めながら正しい方向に導いていく方法です。決して無理強いをしたりするものではありません。子供は頻繁に誉めれられることにより、やる気も出ます。この方法で、双方向の会話や相手の気持ちを思いやる社会性も向上させることができます。
自閉症の子供と関わる親や先生方、専門家の方々にも、絶対に読んでほしい本です!!