資格関連書コーナーで気象予報士関連の本を探していると、どの本屋でも
ほぼ必ず見かけるのがこの本です。私も試験勉強の最初期に買いました。

もしもこの本だけで予報士試験に挑戦するとしたら（そんな人はいないでしょうが）
文字通り「スミからスミまで」全て暗記できれば、学科試験の合格ラインには
達するかもしれません。
しかし、表面をざっとなぞるだけの解説しか付いてませんので、文系の人は勉強の
ポイントはおろか概念さえも理解できずに終わる可能性が大です。

とはいえ、まったく役立たずかといえば決してそうではありません。
私は大気の不安定・安定の概念について理解に苦労していましたが、ある日
この本の解説図を眺めていて「！」と電撃的に理解することができました。
その点では非常に感謝しています（のちに予報士試験に合格しました）。

きっちりしたテキストを買って勉強、あるいは信頼のおける講座を受けながら、
通勤通学時にはこの本で復習、という使い方をするのが最適かも。

気象予報士の入門書としても最適。一般気象学だけではわかりにくいところも簡単に解説してくれている。電車でも読みやすい大きさなのもGoodでした。ポイントをきちんと抑えながら勉強したい人にはお勧めです。想定問題の解説形式である点も評価できます。

文系の私が気象予報士をめざそうと思ったのは１年前。
とりあえずわかりやすそうな本をと思い、この本を購入しました。
ポイントがしっかりとまとまっており、また、例題形式なので、
通勤電車の中で少しずつ勉強を進めていきました。
おかげで気象予報士試験に無事合格できました。
図もわかりやすく、文章も平易に書いてあるので理解しやすいです。

気象予報士を目指すみなさんにお勧めします。

文系の私が気象予報士をめざそうと思ったのは１年前。
とりあえずわかりやすそうな本をと思い、この本を購入しました。
ポイントがしっかりとまとまっており、また、例題形式なので、
通勤電車の中で少しずつ勉強を進めていきました。
おかげで気象予報士試験に無事合格できました。
図もわかりやすく、文章も平易に書いてあるので理解しやすいです。

気象予報士を目指すみなさんにお勧めします。

気象予報士試験をターゲットとして、１ページ１題といった形で読みやすく、少しの空き時間を無駄にしない。
内容は、初心者向け、しかし試験にも十分対応しうる。
最近の試験傾向を見ると、これで完璧とは言えないが、学んだ知識の確認、初心者が新たに学ぶのには、１冊持っていて損はしない。