インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

黒いマナー (文春文庫)

価格: ¥520
カテゴリ: 文庫
ブランド: 文藝春秋
Amazon.co.jpで確認
酒井さん好きなのに・・・ ★☆☆☆☆
酒井さんのエッセイが大好きで、対談集とかも、
今まで何を読んでもけっこうおもしろかったので、
本屋で平積みになっているのを見て、わーいと
中を見ずに購入しました。

で、読んでみたのですが。

・・・つまらなすぎる。
特につまらなかったのが、(他の方も書いていますが)携帯メールのマナー。
絵文字のハートの種類や使い方とか、全然おもしろくないです。。
他のテーマでも、いつもの酒井さんらしさがない。
面白いからネタにしたのではなく、ネタにするために無理やり
こねくり回してみた、という感じがして脱力。

申し訳ありませんが、本棚に入れずに即処分する本に
決定しました。
(酒井さんの他の本はちゃんと本棚にあります)

編集さんか誰かに「マナーについて書いてみませんか」とか
言われて、いやいや気乗りせずに書いたんだろうかと
疑ってしまうほどのつまらなさ。

どうしちゃったんでしょうか、酒井さん。。

正直、お金を捨てた感が高いです。
好きな作家さんなだけに、本当に残念です。
酒井さん、がんばってください・・・。
次の作品に期待します。
そして、次からは本屋で中身をしっかりチェックしてから
購入します・・・。

これを買おうか迷っている方は、本屋で中身を確認することを
激しくオススメします。
過去の酒井さんの本が好きでも、人によってはこれは
ほんとにきついです。

空気読めない人に良いかも(笑) ★★★★★
とっても笑えるマナー本です(笑)
確かに、暗黙の了解になってるようなことってありますよね。
それを的確に書いてます。
読んでいてゲラゲラ笑っちゃいました。
空気読めない人ってこういうことに気付かないひとって多いなって思いました。
なので空気読めない人は、読んでみるのも良いかも。
うーん... ★☆☆☆☆
表紙に惹かれて買ってみたけれど…半分ほど読んでみたけど投げ出しました

名前は聞いたことあったけど酒井順子さんって方の本は読んだことなかったです

個人的には全く面白くなかったです
頷けるとこも多少あったけど的外れだと批判的に感じてしまうところが私には多々あって、読むのが辛かったです

メールのマナーの件はなんだか痛々しさがあったな…と
筆者はメールのタイトルがRe:だと「自分が大切に扱われていない感」を覚えるらしいけれど…うーん...
私と筆者が属してるコミュの性質が全然違うから違和感が凄いんだろうけど、一生懸命ハートマークを論じてる姿はなんだか痛々しい

文章から滲み出すほのかな胡散臭さがダメでした
文面からみて、想像してたよりオバサンなのかなって思って年齢を確認したら44歳かぁ…まだ若い方だろうに


もっと痛烈で面白おかしい“黒いマナー”を期待してたけど、私には合いませんでした
場面別マナー集と言えるかな? ★★★★☆
悪口を言う、プライバシーを明かす、自慢をする等々、日常の様々なシーンにおけるマナーについて書かれています。
マナーというより、各場面において周りの人を不快にさせないためにはどう振る舞えばよいか具体的に書かれているので、
会社の給湯室での会話ではどうすればいいのかとか、自分の複雑なプライバシーはどう公開していけばいいかとか、
ささいなことで悩んだときはお読みになるといいかと思います。

価値観が多様化し、生き方にも決まりがなくなってきた昨今、どんな人を前にしても「ま、こういう人もいるよね」と動揺せず、ジロジロ見ないということがすべての場面に共通のマナーであるということが著者の最も言いたかったことでしょう。

ただ、40歳で未婚で子供もいない著者が自己弁護に、図らずも走って、ペンがリキみ走ってるな、と思う個所も散見されました。私も同類の人間ですのでそのお気持ちわかります・・・けどね。
考えれば考えるほど ★★★★★
型どおりにやってればいいというわけでもなく、心さえ込めていればいいというものでもない。

この本を読んで考えてみれば、マナーとはそのように「一筋縄でいかないもの」だとわかってくる。

両極端のはざまで、その時々に応じてもにょもにょと気を遣っては、ハズしてみたりアテてみたり。

品格のカケラもないのが下品な一方で、品格品格とうるさいのもまた下品なように、マナーを一顧だにしないのも、マナー過剰なのも、どっちも困りもの。

どっちつかずでもにょもにょしたこういう話を、酒井さんのような人にさらっと書いていただけると、たいへん助かります。