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ぶらぶらヂンヂン古書の旅 (文春文庫)

価格: ¥620
カテゴリ: 文庫
ブランド: 文藝春秋
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札幌にいったらぜひ行きたい。 ★★★★★
名古屋がないので,悲しく読み飛ばして行った。
最後にソクラテスのカフェというブックカフェの紹介がある。
札幌にいったらぜひ行きたい。
いい旅! ★★★★☆
旅の目的として古本屋廻りというのは、
本好きにはたまらない目的なのではないだろうか。

行く先々で観光に目を奪われそうになりながら、
古本屋を訪ね歩く。そしてそこで待ち受けているものに期待へ胸を膨らませる。

こういう旅をしてみたい。
傍聴マニア以外の北尾トロ氏を知る一冊 ★★★★★
北尾トロ氏といえば、裁判傍聴マニアのライターと思っていたが、実は、ネットで古本屋でもあったのですね。しかも、かなり楽しそう。裁判長!ここは懲役4年でどうすかというタイトルに引かれて電子本を読んだのは4年くらい前だったでしょうか。それから、ずいぶんご無沙汰だったのですが、突然、そのタイトルに引かれ、読んでみたら、古本収集の楽しい紀行文でした。出てくる本は、知らない本ばかり、唯一、読んだのは、林望「薩摩スチューデント西へ」くらい。あとは、黒木香の本の名前が何回が出てくる。いまの40代後半から50代には、黒木香はいろいろな意味で懐かしい。
まずは、気楽に、土地土地の風景を楽しみながら、北尾氏の古本収集のうん蓄を聞きながら古本屋めぐりの旅できる楽しいエッセイです。
いいカンジのユルサカゲン ★★★★★
このいそがしいご時世に、セドリ旅行というなんともいえない優雅な体験記が本屋さんに並んでいました。

うらやましくおもい手に取るとやはり、ためになる話や大もうけの話、人殺しの話などどこにもなく、どこへ行ってどんな本があったかという、どーでもいっちゃどーでもいい話がつづられています。

のんびり本を読みながら旅をする。
ただただ本が好きな人にとって、サイコーの贅沢。
いつかこんな旅がしてみたい ★★★★☆
古書店や古本屋にまつわる業界本や探訪記が好きでこれまでにもいろいろ読んできましたが、北尾トロ氏の何とも屈託のない自由自在な古書の旅には「ああこんな生き方もいいなー」と思わされること頻りで、仕事で困憊しているときに本書を読み随分気持ちが軽くなりました。変な話、古書肆や古本屋巡りの好きな疲れたリーマンの方々に「癒し本」としてお勧めの一書かと思います。