尿療法を、現在取り入れている。ただし、わらにもすがる思いの信奉者でないから、大量に飲むことはしていない。理論的に正しいなら、少量でも効果がある。それに、医学的に分析されたものではないから、副作用がないとは言い切れない。もし薬学的に有効なら、なおさら大量摂取は問題があるし、実践を妨げる。
　尿療法は、理論的には、ハスミワクチンに非常に近いものがあると思っている。毎朝１００ｃｃほど、２３０日間休まず継続しているが（一日でも欠かすと次から飲めなくなるとこわいので）、実感として、ほかの治療に対しても良いサポート状態を維持している気がしている。
何より、自己尿は無料であるのだから、効果があるなら、少量の尿療法が、貧しい庶民の福音となってほしいと思う。
　無責任な人は、少し効果があると、もうこれだけでいい！と叫ぶものだが、代替療法に賭けようとする人も、医者の診察は、必ず定期的に受けてほしい。自らが主治医となるためである。
　繰り返しになるが、薬効は、ほんとうに有効なら（自然治癒をもたらすものであるなら）少量でも効くはずである。命にかえられないからといって、効くまで大量に飲めという類の高額のサプリメント商法に引き込まれないことを願う。互いの健闘を祈ります。