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PowerPointでマスターする攻めるプレゼン 図解の極意

価格: ¥2,100
カテゴリ: 単行本
ブランド: アスキー
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   ベストセラー『PowerPointの極意』に待望の続編が登場。前著は1999年の発売以来PowerPointの定番書として売れ続け、2001年には韓国でも出版されたほどだ。単なる操作マニュアルにとどまらず、「戦略的に」表現するためのポイントを示したのが支持を集めた理由だろう。本書はタイトルに「攻めるプレゼン」とあるように、まさにその点にフォーカスし、さらに内容を充実させている。

   操作方法やデザインテンプレートの一覧など、基本事項については巻頭で簡潔にまとめ、本編ではいかに情報をまとめ、視覚に訴えていくかに注力している。企画の立て方から企画書のレイアウトパターンの使い分け、相手に与える心理的影響を考えた図表・グラフの使い方…「何となくきれいなビジュアル」ではなく、「意味のあるビジュアル」を徹底して追及しているところに本書のよさがあるといっていいだろう。

   各ページにはさまざまな企画書のサンプルが掲載されているので、そのなかから自分の意図にあったテンプレート、図表を選ぶのも賢い使い方だ。紹介されている「500例の図解サンプル」は、アスキーのWebページからダウンロードできる(できればCD-ROMをつけて欲しかった)。PowerPointを超えた戦略的プレゼンテーションの解説書として、一読をおすすめしたい。(土井英司)

イントロのない企画プレゼン本 ★★★☆☆
この本のタイトルからは PowerPoint による図解のひろい応用をめざしているようにみえる.しかし,なかをみると実はこの本は「企画プレゼン 図解の極意」の続編であることがわかる.この本のほうがあたらしくて図解のパターンなどに関してはゆたかになっているが,導入はほとんどない.タイトルから「企画」 がぬけているためにダマされてこの本だけを最初に買ってしまったひとがもしいるとすれば,不幸だといわざるをえない.
現時点での有効打 ★★★☆☆
社内外を通してビジネスには、プレゼンが不可欠の感がある。本書は前作よりもより深く、なぜプレゼンが必要でどう訴えていくかがより明確に示されている。初心者は、テンプレートからお気軽に事例を引っ張れるし、上級者には戦略から突っ込んだ方法も提示されている。しかしもっとも有効なのは、自身のプレゼンが「何のために」行い「どう行うか」の明確な目標を持ったプレゼンターがこれをベースにオリジナルを作成することだろう。この書は、あくまでもツールであり、その意味では現在のビジネス手法の中で、まさに旬だと思う。