お話はどこの家庭でも日常くりひろげられている場面ではじまります。
「いつまでたっても　おそうじしないなら、しまいに　ばあちゃんはどこかへ　いっちゃうよ」
　ところがこいぬとこねこはおそうじどころか
野球ごっこをはじめてしまいに
森の動物たちと泥まみれのケンカになります。
　それをみた、ばばばあちゃん
「たのしい泥遊びだ」と

けんかとはみとめず泥遊びをはじめて、
ゆうぐれになっても
こいぬやこねこをほっておいて
楽しそう。
　ゆうごはんは？
の問いかけに
やまもりどろだんごをさしだします。

　おかたずけをしぶる子どもに
読んであげたら面白いかな？
　でも、私はやっぱり烈火のごとく怒っちゃって
この絵本みたいにユーモアでかえせないのね。

　こんど、ためしてみたら
レビューに結果を書きますね。

　６歳と２歳のこどもも大好きな絵本です。

さとうわきこさんのばばばぁちゃんシリーズの本の1冊です。そうそうばばばぁちゃんだって、お家のことばかりやってられない。（お母さんだってそう！）みんなのように遊んでいたい。消して自己弁護するわけではありませんが、お母さんの遊びたい気持ち、ちょっと、ばばばぁちゃんが代弁してくれているかな？楽しいよ。