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きんぎょの夢 (文春文庫)

価格: ¥440
カテゴリ: 文庫
ブランド: 文藝春秋
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日常生活のドラマ模様 ★★★★☆
向田さんの作品らしい、地味な設定に「おや」「あら」と人間の本性をかいまみせてくれる短編集です。テレビドラマにするならば、この登場人物にはどんな俳優がいいだろう、と考えながら読んだりすると楽しいですよ。
小説好きの部屋 ★★★☆☆
9/14日放送予定 ■CAST:竹下景子 「母のおくりもの」
毛糸の指輪 ★★★★★
以前、と言っても20年くらい前になります。
テレビで渡辺典子さん出演の「毛糸の指輪」のドラマを見て、忘れられずにいました。

本を読んで記憶がよみがえります。

「口紅もちょっとピンク系の方がいいんじゃないの」
「これ、ピンクだけど・・・」
「もっとピンクの・・・」

なつかしいです^^。
ぶっくす・もものうち ★★★★★
向田邦子さんの本が大好きです。大分前に書かれたのに全然古くない。ドラマだけれど、人間の心の内というか、誰しも持っている感情みたいなものが凄く良く書かれていて面白いです。
TAKEZOU ★★★☆☆
おでん屋を経営する砂子には、結婚してもいいと思っている男がいる。ある日、店に見知らぬ女がやってきて―婚期を逸した女のはかない夢を描いた表題作の他、結婚をめぐっての親と子の心の行き違いをテーマにした「母の贈物」と、子のない老夫婦の哀歓を優しく見つめた「毛糸の指輪」の計三篇を収録。向田ドラマの小説化第4弾。
浮き草 ★★★☆☆
テレビドラマの台本を編集したものらしい、向田邦子にしてはあまりにも劇画的。だけどこれはこれでおもしろい。
きまぐれ書店 ★★★★☆
おでん屋を営み、客の一人に恋心を抱く女性が、ひとときの夢だったと感じるまで。結婚前日の娘のもとに、長く疎遠だった母がやってきて、頬に涙がつたうまで。子供のいない年老いた夫婦が、見知らぬ女の子を世話し送り出すまで。3篇ともそれぞれに哀愁が漂って、こなれた空気が流れています。