この辺りが、ハガネが他の単なる格闘マンガとは
一線を画している所以でしょうね。
原作者は科学や化学を良く知っていないと考えつけない内容なので
大変だろうとは思うケド(笑)
原作を読んでいても先の展開がわからないので、色々と謎解きが始まって、「そうだったのか!」と驚かされるのを追って行くと目が離せなくなります。原作とアニメでは設定が違っても、アニメ版はアニメ版として謎解きが楽しめます。
「罪」では普段あまり出て来ないエンヴィーの出番が多いので気に入っています。たぶらかす様な、悪いヤツーっ!ダークー!!な感じがよいです。
第3クールも佳境にはいってきた頃で原作とはかなり違った展開になり、純粋に物語が楽しめると思います。2005年夏に映画化も決定してますます勢いを増していく人気作品ですが、最終回へ近付いていくのがどんどん楽しみになっていきます。原作はまだまだ続くようですが、アニメでは兄弟の旅の末路はどうなっていくのでしょうか。DVDも残りあと4巻ほどになりました。ぜひぜひおすすめです。