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暁のスナイパー―蘇る情痕 (幻冬舎ルチル文庫)

価格: ¥560
カテゴリ: 文庫
ブランド: 幻冬舎コミックス
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微妙… ★★☆☆☆
キャラクターの魅力はひしひしと感じるし、物語そのものも、ラブの部分は(最初はともかく)結構感情移入して読める。
ではどうして微妙かというと…それこそツッコミ所が多過ぎるせいだろうか。

3年前の事件の回想が入るが、その中で描かれている警察の行動はあまりにも軽率で、現実味がない。(人質の状態がどうなっているのか確かめもせずに大勢の警官が現場に踏み込んだり、人質を脅している犯人を気にする様子も見せずに背を向けて、仲間のところへさっさと戻ろうとしたり…。よしんば踏み込みが「ある事情」からだったとしても、それを全員が疑問に思わないというのはどうだろう)。

エリート警視で優秀であるはずの友人は、元の事件の背景や動機をまるっと無視して「仮説」を披露したりするし。
真犯人とその関係者が、もともと面識がある(必然として)と前の文章で書かれているにもかかわらず、後の方では主人公が「やはり面識が…」なんて裏の関係性を確信してるし。
(これが、真犯人や関係者の態度から裏の関係を確信したと言われたなら納得いくが)
それ以前にもう、あからさまに怪しいだろうと分かっている人物への警戒心が、元警官である主人公にも、現職エリート警官である友人にもない。

この主人公が元警察官でもなんでもなく、ただの一般人であったならばここまで感じなかったと思うので、これは多分この設定に対する自分の期待度が高すぎたせいなんだろうな…と。
あとは、登場人物たちの言動が結果として色んなシチュエーションを生み出しているというより、著者の描きたいシチュエーションのために登場人物が動かされていると感じてしまう部分が所々あり。
(つまり、展開に自然ではない作為的な強引さをどうしても感じてしまう。作者が持って行きたいシチュエーションのために、登場人物が色んな疑問点にあえて目を閉じている…みたいな)

秀堂さんは割合よく読む作家さんではあるのですが、時々「これは合わないかも…」というのがあって(どうもいわゆるサスペンス等事件などが関わるシリアスなものに多し)、今回はそれに当たってしまったようです。これはもう好みの問題でもありますが、ここでの評価をもとにかなり期待して作品を読んでこう感じたので、自分と同じような所が気になる人向けのレビューとして。
かなり気に入った作品 ★★★★★
いやー。面白かったです。軽妙なタッチとなかなか個性的なキャラクターたち。愁堂れなさんの作品は結構好きなものが多いのですが、この作品も是非シリーズ化して頂きたいです。この作家さんの作品はHシーンが余りしつこくないので好感を持てます。あくまでも内容に必要があるから、という姿勢が良いですね。中にはうんざりさせられる作家さんの作品もありますので。是非続けて刊行して下さいね! 奈良千春さんの絵もぴったりです。お兄ちゃんも是非次は見たいです。期待しています。
テンポの良さとキャラの魅力 ★★★★☆
突然、命を狙われたことで浮かび上がってきた3年前の強盗事件。
様々な人脈を経て次々と明らかになる真実。

事件の謎、テンポの良いストーリー展開、会話のやり取りの面白さ、そして何といってもキャラの魅力ですね!

特に飄々としたクールさの裏に隠された華門のおとぼけが堪りません!

変に甘くないラストも新鮮でした。

このシリーズもリクエストがあれば続くということなので楽しみです。
なかなか☆ ★★★★☆
よかったです(^-^)二人の愛がもっとほしかったですが、今からですよね〜是非続きがよみたいとおもいました(^-^)書いてほしいです〜奈良先生のイラスト、いつもすばらしぃです(^-^)前から思ってたんですが、絵のタッチ?がかわったような気がします?私的にはエスの時の絵がすきです(^-^)
続きがみたいので☆4つにしました(^-^)
私的にはオススメできます\(^O^)/