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奇巌城―怪盗ルパン全集 (ポプラ文庫クラシック)

価格: ¥609
カテゴリ: 文庫
ブランド: ポプラ社
Amazon.co.jpで確認
このクラシックシリーズはもう完結したのかな? ★★★★★
7月あたりに出てから新刊が出ませんね。旧版みたいに30冊出るわけじゃなくて、初版の挿絵とか違う10数冊だけの復刻なんでしょうか?。奇岩城は文句無く面白いですが気になります…
小学生の息子が読んでます ★★★★★
私が小学4年生の頃に、おどろおどろしい表紙にひかれて学校の図書館で借りた本が
このポプラ社のルパンシリーズです。
同じような方が多いのではないでしょうか?
息子が同じ小学校4年生になりました。書店で、懐かしい本が文庫本になっているのを発見して、大人買いしてしまいました。
本棚にこっそり並べておいたら、さっそく食いつきました。かなもふっているので、小学生でも大丈夫です。
最初に手にしたのが、この「奇巌城」です。
中にでてくる少年と自分を重ねて読んでいるようです。
家族みんなで時代を共有できる本です。
私も、もう一度、あの頃のドキドキ、わくわく感を思い出したくて、読んでみるつもりです。
やっぱりルパンは最高。大人になって読むと新鮮な気がします ★★★★★
江戸川乱歩の『少年探偵』シリーズに続いて、怪盗ルパン・シリーズが昔なつかしい装丁のまま、文庫化された。
私自身は、少年探偵団ものも読んではいたが、実はルパンものが一番好きだった。次はルパンものの文庫化を、という願いが叶った。
しかし、実際に読むのは30年振り。あらすじもほとんど覚えていなかったが、当時、胸を躍らせて読んだルパンのガニマールを手玉に取る快刀乱麻の活躍より、ルパンが漂わす哀愁や腐敗した政府や世の中への義憤に、ハッとした。子どもの頃は分からなかったんだけど、ルパンが世の中に受け入れられた理由は、単なる大泥棒だからじゃなかったんだ。
この『奇巌城』も、そのラストは涙なくしては読めない。
解説は、あのモンキー・パンチ。ルパン三世の誕生秘話みたいなのも書かれていて、面白かった。

ストーリー展開がたまらないです^^v ★★★★★

また、商品内容については、巨匠らしい作風で
最初っから最後まで油断できないストーリー展開に
一気に読み終えてしまいました(笑)

たぶんですが、本にあまり興味がない人でも
この作品だけは、好きになれるような感じがする
良い本です。

すごくお勧めです!!!


ルパンの最高峰 ★★★★★
 「奇巌城」はルパン翻訳のパイオニア保篠龍緒氏の名和訳題名です。そのあまりの素晴らしさに、後進の翻訳者のほとんどはこの題名を世襲しました。
 ルパンvs少年探偵vs警察vsホームズという四つ巴の争いが衝撃のクライマックスへとなだれ込みます。

 本国では振り返られない古典となったルパンですが、日本人好みのヒーローだったからこそ、息の長い作品となったのでしょう。ポアロー&ナルスジャックがこの「奇巌城」の続編を書いています。新潮文庫で以前の記憶では「アルセーヌ・ルパン第二の顔」という題名で発刊されましたが、非常に面白く、何度も読み返しました。

 このポプラ社版も、そのシリーズが最終5巻にまとめられていましたが、そこまで復刊してくれると嬉しいです。表紙絵を見ると、条件反射で当時の小学校図書館を思い出します。