小林正観さんの本を読むだけで幸せになれる。

だって、努力とか目標とか計画とかを作ってそれに邁進する必要なんてないって言ってくれる。

人間の本質は人に喜ばれることをしたいことにあって、そういう気持ちで人に頼まれごとをされる明るい人間になれば、お金も幸せも自然についてくる。

そう思えば人生を生きるのがすごく楽になる。

小林正観さんは神さまのような人だと思う。

近所の本屋や古本屋でも、なかなかこの本を見つけることができず、待ち望んでいました。小林正観さんのお金について知りかったので助かりました。

　著者は年間330回講演会をするそうですがそれって凄まじい事です。
「上手に生きるには・・・」というテーマをお金や仕事、夫婦になぞらえてわかりやすく説明してくれます。
読んでいてもスイスイ進み講演会をそのまま文章に起こしているような印象を受けました。

　「生きることは、頼まれごとをこなすこと。頼まれごとをひたすらやって人生を終える生き方、使われる命、それが『使命』というもの」
という言葉はとても勉強になりました。
　「貧しきものにこそ施しをさせる」というのも際立つ言葉でした。

　『いかに自分の存在がたくさんの人から喜ばれるか』をテーマに、これから生きていこうと思わせてくれた一冊です。
　素晴らしい本だと思います。

小林正観さんの日頃の本を読んでいる人であれば、あえてこの本は、例
　え読まなくてもお金がどんどん流れてきて生活するのに困ることはない
　でしょう。
　　小林正観さんの本を初めて読む方の中で、特にお金の事に関心がある方
　にはこの本がもの凄くお薦め。入り口として、その効果もあり、説得力も
　あるでしょう。また、正観さんとは何言う人ぞ？と思ってる方にも具体的
　で役に立つ本としてお薦めです！
　　「い・ど・おの法則」がまたいいですね。威張らない、怒鳴らない、
　怒らない。もうこれが出来たらお金どんどん集まってくるあるよ。お金
　は溜めようとしてはいけない。人様に喜ばれる使い方をしていれば死ぬ
　までお金には困らないというその言葉、本当にありがたいことです。
　　みんな、実践しましょう！この「い・ど・おの法則」私は最も出来て
　いなかったことです。道理でお金回ってこなかった訳だ〜。よかった！
　ありがとうございます！感謝！

小林正観さんの本を読むと元気がでてきます。努力の反対語は何でしょう？という問いかけがあります。答は感謝。努力をすると努力していない人を見ると腹を立てる、批判する、怒るということをしてしまいます。社員を怒って仕事をさせるようでは良い結果は生まれません。社員に感謝してこそ社員はそれに答えようとしてくれます。１００万円持っていても隣の人が２００万円持っていると自分はお金がないと思って満足しません。欲望には際限がありません。足るをしることで人生が一遍に幸福になります。お金も喜んでもらおうといつも考えているようです。喜ばれる使い方をしてあげるとお金も喜びます。喜ばれる。頼まれる。応援する。人生の金言に今で出会えたことを感謝します。