以下、本文よりいくつか抜書きしますが、
それに違和感を感じなければ、
読む価値があるのではないでしょうか。

「皆さんは、この世に生まれる前に優性遺伝と劣性遺伝の
どちらかの着ぐるみを自分の好みで選んでいるのです。
　（中略）
劣性遺伝のほうの、見た目がよいほうの体を選んで
この世に生まれてきた人は、白血病でバタバタと
死んでしまうのです。
見た目のいい人ほど早く死ぬ。」

「行く先々で大雨が降っている観光地に私が降り立つと、
そこだけ晴れる。周りは全部大雨の雲なのに、
私たちが降り立った湖の上だけが二キロ四方晴れている。」

「そこで彼が教えてくれたのは、乳がん、子宮がん、
卵巣腫瘍の女性たちは全員が次の三つの言葉を繰り返し
口にしてきたということでした。

一つ目、女になんか生まれたくなかった。
二つ目、男に生まれてきたかった。
三つ目、今度生まれてくるときは絶対男だ。

そう言い続け、思い続けてきた人たちだそうです。
それをずーっと自分の体に言い聞かせ、
思い続けてきた結果、自分の体が反応した。
「わかりました。じゃ、女でなくなっちゃいましょうね」
というわけで、女性特有の器官を切り取る方向に動いた。」

悪い予言への対処の仕方は大変勉強になる。神様の使い方を説明しているが、グッズ（お札）による開運方法も伝授。３・５・８の数字についての話もあり。

ありがとうございます
ありがとうございます

やってみてます。「感謝」
すごいたのしいです。

こないだかなりまぬけな状態で
溝に足をつっこんでぶつけましたが、
「ありがとう」って言ってたら
痛くなくなりました。

むしろ当たり前と思って受け止めていたことが
どれだけありがたくてうれしいことか、
すごいことかに日々気付かせていただいています。

他人と自分と、比べるから苦しくなりますが、
神様（宇宙の法則）と自分との対話を
「感謝する」ことを通してしていけば、
これ以上の何がなくても、何も起こらなくても
どれほど恵まれている自分たちかがわかります。

苦しみや痛みは、それを握って離さない私たちの
執着をとれば無くなるのかもしれません。

そんなことを考えさせていただけた本でした。

著者が長年の観察で発見した世の中の方程式

掃除して笑って感謝すると良いことが起こる「そ、わ、か」の法則やがんになる人の方程式など

が紹介されています。


こういったものは根拠がないから「怪しい」とか「宗教だ」とかいう先入観をもたれがちですが

自分にとって楽しく幸せに生きるための価値ある情報としてとらえて

遊び心を持って実践していけば

心豊かに楽に生きていけると思います。


興味深い話ばかりで且つ実生活に結びついた話なので僕は楽しく読めました。

数冊目なのですが、小林正観氏の本。
　　新たな感動が必ずあります。同じことをいつも言っていますが、新たな
　　視点で読むことが出来ます。エピソードに新しいものがあるので、その
　　都度新鮮です。

　　　あらゆる病気の原因はストレスであるから、ストレスを無くせば病気
　　にはならない。
　　　ストレスは思いや執着があるからそれが叶わない時に発生する。
　　思いを持たなければ軽くなる。今目の前にあることを大事にすれば良い。

　　　ありがとう！という言葉や笑いが身体も心も心地よくします。
　　たくさん実証されてることですからもう、もはや理由や、何故？何て愚
　　問は止めて、ニコニコしていなさいよ。目の前のことに一生懸命にやっ
　　て人にも神にも喜ばれることが幸せの秘訣、とそう言っています。

　　神様を使いこなす方法まで書いてあります。本当に凄い説得力！