英語版の「叫び」を聴いてみたかったのだが
★★★☆☆
野猿の「叫び」をシカゴのヴォーカリスト、ジェイソン・シェフが英語でカヴァーしているというので、それ目当てに購入してみました。原曲とは別な曲ではないかと思うほど、都会的なアレンジになっていて大変驚きました。ただ、「叫び」の魅力は崖っぷちに立たされた男達の必死の叫びとでも言うべき泥臭さだと思うので、お洒落な英語詞で都会的にアレンジしたことにより、曲本来が持っていた魅力までも失われてしまったように思います。あえてなぜ英語で歌う必要があったのかなあと、個人的には甚だ疑問です。
「叫び」しか聴いておらず、他の曲は成功しているかもしれないので中間を取って星3つということにしておきます。