前作で彼を知り、とても良かったのでファーストアルバムと共に一緒に購入しました。
アルバムの出来は前作よりキャッチーで印象的なメロディの曲が多く、スムーズジャズ好きの人には強力にプッシュしたいアルバムです。

Guitaristも新時代になるのか、Norman Brownに続く若手といえようか、
素晴らしいパフォーマンスを披露したJay Sotoの2009年の最新作。ノリは抜群に良い。

これはGeorge BensonやNorman Brownの系列であるなと感じる演奏である。エネルギッシュな演奏は
90年代のNorman Brown といい勝負でスピーディでアグレッシブ。Benson系のオクターブ奏法も随所で
聞かれ心地よいというか爽快なアルバム。とてもGroovyなNuGroove Recordsらしい作品である。
Michael Lington作品のようなリゾート感よりも都会の息づかいを感じさせるのはいかにもR&BタッチのSmooth Jazzらしい作品ともいえる。

とてもGroovyなリズムと思ったらこの作品のBassistもMel Brownとのことだ。Producerはと思ったら！！！！！
やはりMike Broeningである。最近この人の活躍凄いねえ。また、Horn Sessionとして加わっているのは
Darren Rahnときたもんだ。アレンジの巧さとハスキーな音色のSaxはとても魅力的。Jayの良い友達でもあるらしい。
ちなみに僕はしっとりかつメロディアスにGuitarを聴かせる5曲目大好きです。

お勧めですよ。

前作をCDbabyで見つけて内容が良かったので、今回は即買いでした。ジャケットを見てると眩暈がしそう（冗談）ですが、プレイは前作よりさらに良くなってると思います。プロデュースにはDARREN RAHNも関わってるみたいですよ。スムースジャズ・ファンは必聴です！このnuGROOVEというレーベルは要注意でして、彼のほかに　ANDRE DELANO、NATE HARASIM、MICHAEL MANSON　などなど素晴らしいアーティストが沢山います。

ジャケット・デザインは？な感じですが、前作よりも大幅にパワーアップしています。前作
もなかなか良い曲が多いアルバムでしたが、今作では、Smooth Jazz系のラジオでヘビー・
ロテーションされるようなラジオ・ヒット曲級の曲がたくさん有ります。軽快で爽やかな
４，７、クールでかっこいい１，２などが飛び抜けて良い曲だと感じました。Smooth Jazz系
のニュー・ヒーロー誕生といった感じです。USｱﾏｿﾞﾝで試聴できます。