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天才柳沢教授の生活(9) (講談社漫画文庫)

価格: ¥683
カテゴリ: 文庫
ブランド: 講談社
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清清しい風のように ★★★★★
このマンガは、読みい終わった後、清清しい
一輪の風が心をなでてくれる、そんな読後感を与えてくれます。
主人公は大学の経済学部教授。夜9時には絶対に寝る。
たとえ路上であっても。そんな律儀な教授だけど、
どんな人とも、まっすぐに向き合います。
決して目を逸らさないでその人を見つめます。
その視線のまっすぐさに心に後ろめたいことがある人は
逃げます。でも教授の視線には愛情があります。
それに気付いて教授に戻ってきます。そして何かを悟るんですね。
教授は何も言わない。でも人の心に清清しい風を運んでくる。
柳沢教授はだから天才なんでしょうね。

アスペルガー教授が人の心に興味を持つ意味(;'Д`)ハァハァ ★★★★★
(;'Д`)ハァハァ アスペルガー症候群は人と人の共感能力が欠けており、心の理論とやらの障害がある。故にいくら人の心に興味を持っても
本当の意味で、それを理解することは出来ない。
だからアスペルガー教授がもっとも理解したがっていた
人の心というものは・・・・理解不可能なのだ・・・。
理解できぬ人の心を経済学をかいして理解しやうともがく
教授・・・。
いくら本を読んでも アスペルガーは人の心を解さない・・・。
皮肉なものだ・・・。
どんだけ興味を持っても学習しても・・・理解できないというのは・・・。(普通の人間であれば、勉強しなくても持っている物なのに)

ある話で アスペルガー教授は 人の心 人の感情の機微を読み取るのに長けている おばあちゃんを・・・天才と呼んで 褒めたたえる・・・。これも・・・心の理論の障害のある・・・アスペルガーらしい・・・発想だ。

心癒される作品。 ★★★★★
何にでも性急に答えを出そうとする現在において、柳沢教授の言動は、私たちが失ってしまったもの、忘れてしまったものを思い出させてくれるように思います。特にまもるくんの登場する第142話。自分も同じことを考えていた頃があったことを思い出しました(まもるくんのように探しに行ったりはしませんでしたが)。そして、大人になった今、そのことを忘れ、多分、まもるくんの行動を叱っているであろう、自分がそこに存在していました。あるいはいつ子さんのように、わかっていながらも、悲しみ、自分の子をどう扱っていいのかわからない自分が。誰にでも柳沢教授がいる訳ではないけれども、少なくともまもるくんには柳沢教授がいます。自分自身を認めてくれる人がいるまもるくんは幸せだと思います。私も誰かの柳沢教授になれるといいなと思っています。
 話は変わりますが、私はヒロミツ君の「ダメダメ」ぶり(ダメダメだとは思いませんが)も好きです(そんなふうに自分のダメダメを実感することは、日常生活の中にたくさんるので、親近感がわきました)。そして、それに対する柳沢教授の励ますつもりのコメントにも笑えました。
じょーしき、爆発!! ★★★★★
この巻も柳沢教授のじょーしき、つまり世の中の常識?が炸裂しています。これを読めば、車の交通規則はバッチリですvv。柳沢教授の孫のまもるくん、あいかわらず天然ぶり発揮しています。でも、世の中の人が忘れてしまった疑問を自力で解こうと、頑張っています。第二の教授?この本を読むと、自分のじょーしきが、非常識であることを思い知らされます。世の中、ゆっくり心温かく、生きよう!!
ハッピーになれる ★★★★★
卒論を教授に認められるのに4年の歳月をかけてしまった芸能人、教授の奥さんに思いをよせていた西園寺というバイオリニストなど愛らしい人がたくさん登場する。