ガンダーラが英語（汗）
日本語詞が凄く心に響いたから
大ヒットになったのではと思います。

それにサントラと言っても
ほんの少ししか西遊記のものがない。

ゴダイゴより西遊記ファンなので
惜しいとしか言いようが無い。

買って後悔してます。

ある年齢以上の人しか知らない事があります。

アルバム《西遊記》から、シングルがでてますが、メンバーがみんな、登場人物のコスプレをしてます。

それなりに想像通りです。トミーは如意棒持ってポーズを決め、浅野氏は三蔵法師、ミッキーはもちろん八怪、スティーブは謎の僧侶(多分馬が人になった)、みんな真面目に役になりきっているのに、一人だけ、顔を青や緑に塗り分けて、満足そうに、にやけてる人がいます。



アルバム中では、ファンの中でも大人気の、スティーブの素敵な低音が聴けます。

でもこのアルバムは、ファンじゃない人まで持ってて、曲もみんなが大体知ってて、にわか評論家がたくさんいてました。

あまりにも知られすぎて、これからゴダイゴを知りたい人にはおすすめですが、久し振りに昔を思い出して聴いてみようかな!

と言う人にしてみたら、意外に詰まってる思い出が、他のアルバムより少なくて物足りないかもしれません。

ゴダイゴをメジャーシーンに押し上げたオリジナル３作目。
西遊記のサウンドトラックとしてばかりでなく
トータルアルバムとしての完成度も高い。
ガンダーラは英語詩で間奏が倍尺のアルバムバージョンで収録され
ミッキーのアレンジャーとしてのこだわりが感じられる。
ミッキーは作曲でも半数を担当しておりこのアルバムに対する
力の入れようは半端じゃない。
もちろんタケ＆ヨーコのゴールデンコンビも負けていない。
ゴダイゴファンならずとも必聴の一枚。

テレビドラマ「西遊記｣のサントラ的要素を持たせつつも、ランニング･オーダーはしっかりとストーリーコンセプトアルバムとなっている彼らの出世作。

ヒットシングルの１曲目はシンセサイザーによるイントロダクションがあり、２曲目も英語詞で、シングルコレクションでは聴くことのできないテイクが収録されているのがうれしい。
（その後英語バージョンのベスト盤が出たが、当時はこのアルバムでしか聴けなかった）
ROCK感覚が垣間見える７曲目、エスニックな雰囲気を持つ４＆６曲目、コミカルな８＆９曲目と聴かせどころも多い。
１０曲目でややダレるが、１１曲目で大団円！
GODIEGOというバンドが持つ、ポップス感覚と曲構成の巧みさ、そしてメンバーの個性が絶妙な流れを作っている。

帯や歌詞カードを忠実に再現し、当時封入されていたメンバーのカラーポートレートまでついている。
「当時の仕様を徹底的に再現・復刻する」というこだわりと熱意が感じられて、当時のファンにはうれしいものになっている。
よくぞここまでやってくれた！

ゴダイゴのアルバムがリマスター化されると聞いてまず、この１枚と思いました。旧盤を持っているのですが、もう少しサントラ盤の要素があっていいのではなかったでしょうか？
レコード時代では収録時間の関係で４０分弱に収める必要があったかもしれませんが、せっかく今回リマスターされるのですから、収録曲も見直されてよかったと思います。こういう機会でないと未発表曲のリリースは難しいでしょう。ファンなら聴きたい劇中使用インスト曲が数多くあるはずです。どうしてできないかな？