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Dialogue

価格: ¥872
カテゴリ: CD
ブランド: Blue Note Records
Amazon.co.jpで確認
電撃コンセプト ★★★★☆
1965年録音のボビー・ハッチャーソン初リーダー作。電撃的なヴィブラフォンとマリンバを堪能できる。次作からはオリジナル楽曲も
収録してくるが、本作はまだ個性が独立してない。楽曲を提供しているのはアンドリュー・ヒルとジョー・チェンバース。
特に全編に亘りヒルの世界観が顕著な一枚。フレディ・ハバードやサム・リヴァース、リチャード・デイヴィスもそれをよく理解して
前衛的で妖しい雰囲気作りをしている。そこに新風のように炸裂するヴァイヴとマリンバが最高にカッコいい。
それにしても、テナー、ソプラノ、バスクラ、フルートと何でも鮮やかにやってしまうリヴァースは凄い。ジグソーパズルみたい。
そんな素晴らしき援助があり、アヴァンギャルドでフリーな一枚に仕上がった。電撃的デビュー。
これが初リーダー作品? ★★★★★
この作品が大好きでここの人脈を芋づる式に聴いてブルーノートの新主流派、ちょっとフリーみたいな音源集めてたら、一つだけ疑問が… それはハッチャーソンがこの録音の前にマックリーンと一緒にハッチャーソン名義で吹き込んでるんじゃないか?って事なんですよね。グレシャン・モンカー名義の「エボリューション」とマックリーンの「アクション」の間が空き過ぎなんだよなあ… マイケル・カスクーナに再度倉庫の点検お願いしたいくらいね(笑)それくらい、ブルーノートのこの時期にハマってます!どれ聴いても面白い、新しい音楽って案外一人の抜きん出た才能より、切磋琢磨の中で磨かれていくもんだなと思って… この中で一番大化けしたのはハンコックだけど(笑)良い時代だったんだね。(とほほの助)
ハッチャーソン 初リーダー作 ★★★★★
Jackie McLeanやEric Dolphyらのレコーディングに参加した後に吹き込んだ初リーダー・アルバム。一番人気の代表作といえばHerbie Hancock参加の次回作「Happenings」だが、この「Dialogue」も六十年代のブルーノート・サウンドを象徴する一枚であり外せない。

ここで主導権を握るのはやはりAndrew Hill。二曲目「Idle While」以外彼の作品だ。カリスマ的存在感で現在も活躍する「ブルーノート最後の男」の個性がかなりの支配力を誇っている。そしてテナー、ソプラノ、バスクラ、フルートで応酬のSam Rivers。凄い猛者が集まっちゃっている。「新主流派的フリー」な演奏といえばジャズのガイド・ブックを読んでる人にはわかり易いだろうか。オリジナルLPのラストを飾る「Ghetto Lights」はHill自身「Lift Every Voice」で4年後に取り上げている。本盤はボーナス・トラックにやはりHill作の「Jasper」が追加。