インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

Oblique

価格: ¥1,106
カテゴリ: CD
ブランド: Blue Note Records
Amazon.co.jpで確認
Beautiful!!!!!! ★★★★★
ボビー・ハッチャーソン(vibes) ハービー・ハンコック(piano)
アルバート・スティンソン(bass) ジョー・チェンバース(drums)

もう、ため息が出るほど美しい響きのヴァイブに、ハンコックの上品なピアノ、スティンソン
のクールなベースライン、チェンバースの独創的なドラミングと、質の高い演奏が一体となって素晴らしい音響空間を創り出してくれます。

なんといってもモーダルでキャッチーなメロディーの[1]が美しい。ハンコックのソロなんて
綺麗すぎるよ。

その他も、夢の中に迷い込んだような微笑ましい[2]や、映画のテーマ曲にもなった渋く
エキゾチックな[3]、幻想的な[6]などバラエティに富んだ選曲が良い。

表題曲の[5]なんかは、ハッチャーソンとハンコックの軽快なテクニックを味わえる楽しすぎ
る1曲に仕上がってる。

是非オススメですよ!Enjoy!!
Theme from "Blow Up"をもっと聴きたい! ★★★★☆
Theme from "Blow Up"は60年代のカルト映画"Blow Up"(邦題「欲望」)のテーマです。映画はミケランジェロ・アントニオーニ監督の不条理劇とでもいうものです。主人公がファッション・フォトグラファーですので、60年代ファッション、ジャズ、ロック満載で、当時のドラッグ・カルチャーの雰囲気が漂います。ハンコックはこの映画のサントラを担当しています。
サントラではこの曲は2分足らずの短いものですが、印象的な曲でした。2分もないくせに、前半はヤードバーズ風のロック、後半はハンコック得意の新主流派ぽいジャズと2部構成になっています。しかもそれらがシームレスにつながっていて、特に後半のイントロにさしかかる部分では鳥肌が立ちます。この曲の後半のジャズ部分をボビー・ハッチャーソンが取り上げています。一聴の価値はあります。他では聴けません。
新主流派ジャズの典型 ★★★★☆
このアルバムは、1967年に録音されていますが、永らくBlue Noteでお蔵入りなっていて、1980年代にキングレコードから「世界初登場シリーズ」として日本で初めて日の目を見た作品です。ビブラフォンのカルテットということで、ハッチャーソンのBlue Note作品では、名盤「Happenings」(4231)と双生児的な作品。メンバーもベースのみが異なるだけ。当然当時の新主流派ジャズが展開され、演奏の質は高い。特にハンコックはリリカルな面とアグレッシブな面で真摯に貢献している。ハッチャーソンのプレイも「Happenings」に遜色ない出来。3曲目のTheme From Blow-upは、ミケランジェロ・アントニオー二監督の映画「欲望」のテーマ曲。ハンコックが担当した関係で録音。これが聴けるのも貴重。