主人公がどっちもほどよく変なのが面白い。2人ともそこらへんはしっかり自覚しているので卑屈なところがないし、どこかユーモラスで可愛らしいです。エライアスも偏屈なくせに妙なところで素直だし。
会話がテンポよく進むのも読んでいてすごく楽しいです。英語力があれば原書で詠むのが一番なんだろうな~
肩の力をぬいてゆっくり楽しめる本です。ぜひ週末にどうぞ!