ホンネで付き合った家族の愛を感じました
★★★★★
作者の長男のヒロキ君は自閉症でしたが、2年前の3月に電車の事故で亡くなりました。
この本は、作者がヒロキ君と一緒に過ごした15年間をまとめたものです。
以前から作者のブログを読んでいて大まかな内容を予想していた私は、この本を読む前に
「泣かないで読み切るぞ」と思って読み始めました。
でも終盤でジワリと来て、弟君の文を読んだらやっぱり泣いちゃいました。
作者の山下さんはレインボーオヤジと呼ばれていますが、その理由も本の中にあります。
感動的な本です、ぜひ一読下さい。