結構あっという間に読み切れてしまうと思いますが、早期教育の入門書、といった感じで読みやすかったです。また、早期教育の長所と短所が書かれており、偏った書き方ではないところが私は好きでした。最近早期教育が流行ってきているからこそ、ただその波に流されるがままに自分のこどもにも習い事をやらせるのではなく、本当に早期教育は必要なのか、こどもにどんな影響を及ぼすのか、そんなことを考えてみる必要性があるのかもしれない、と感じました。