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二十四時間 (新潮文庫)

価格: ¥460
カテゴリ: 文庫
ブランド: 新潮社
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乃南アサさんのファンなら・・・ ★★★☆☆
いわゆる私小説です。それぞれの時間をテーマにした二十四のエピソードエッセイとも言えます。もちろんノンフィクションとフィクションの部分があるのでしょうけど、彼女がどんな女性かを垣間見ることが出来ます。
その意味で乃南アサさんの作品をいくつか読んでファンになった人なら、普段の彼女の作品とは別の意味で興味深く読むことができるのではないでしょうか。
私は乃南アサさんとたまたま同世代ですので、話の中の時代背景にタイムリーに共感が持て、なかなか面白く読むことが出来ました。

乃南ファンの方、一度読んでみて下さい。 ★★★★☆
作者の今までの人生の様々な体験を24時間という切り口で鮮やかに描き出しています。こういう手法もあるんだな、と感心。時間ごとにお話が分かれているので、気軽に読めます。
乃南ファンの私としては、この体験があの小説に生かされているのね、という部分が多々あり、とても興味深く読めました。
小説でなく24時間にまつわるエッセイ ★★☆☆☆
新聞広告で誤って小説と思い読んでしまった
・・・・これは小説ではなく、エッセイです
乃波アサの24時間にまつわる思い出が綴られている本です
24時間にまつわる思い出なので、振りかえる若かりし頃が出てきますが
振りかえる語り手である著者が分別を備えた大人なので
正直おばさん臭い・・・『女のとなり』で懲りてたので読みたくは無かった
丁寧に描かれているのと、『凍える牙』の音道さんを連想させる心理描写に
★★と評価