にんげん　には　おへそがある。
おへそに　よごれが　たまって
とっていいのか　とらない　ほう　がいいのか。
その　りゆう　を　きかれた　ときに
この　ほん　を　おやこ　でよむと　よいでしょう。

むつかしく　こたえたり，
いいかげんな　こたえをするより，
おやこ　で　ほんを　よむ　きっかけになると　いいですね。

「きゅうきゅうばこ」も　おすすめ。

おへその秘密がしっかりわかる。
「おへそがちぎれる ちぎれるー！」
かみなりさまが、おへそチップスを食べてるイラストに
子どもがハマって大笑い！
こどもの身近な「なぜ？」をわかりやすく解説してくれる一冊。

娘が2歳の時に購入しました。最初は見向きもしなくなったのですが、3歳になったぐらいからこの本が好きになり、よく「読んで」と持ってくるようになりました。（自分の体に興味を持ち始めたからなのか、妹が生まれたからなのか）
手書きの部分など、若干、読み聞かせしにくいですが…適当にわかりやすいようにアレンジしながら読んであげています。絵は好みが分かれるところですが（私はあまり好みじゃありません）、子供は好きみたいです。

このシリーズの本は大好きで何冊か持っていて、どれもいい本だと思います。ただ、はなのあなのはなしに比べると、手書き風の字がとても多く、ちょっと雑な印象を受けました。はなのあなのはなしは、子供に読み聞かせしてももっとわかりやすく見ていて楽しいものでしたが、手書きの字があんなに多くては、読んでいるこちらも説明ばかりになってしまいます。もう少し丁寧に作って下さったらよりすばらしかったのに、と思うと残念なので、星３つです。

子供の頃に聞いた、かみなりにへそをとられるとか、
へそのゴマをを取るとおなかが痛くなる
と言った話まで書かれていて、漠然とおへそだけのはなしだけ
にとどまらない所が気に入りました。
この本を通して子供におなかの中にいた頃から
ママが大切に育ててきた事とか、新しい生命の誕生の大変さ
を伝える事ができ、とてもいい本だと思います。
最後に、こうしておへそができたと言う
はっきりとした答えが書かれていて、
読んでいる私のほうがスッキリした気分になり納得の一冊でした。