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子ども兵士―銃をもたされる子どもたち (世界の子どもたちは今)

価格: ¥2,940
カテゴリ: 単行本
ブランド: リブリオ出版
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子どもがね 兵士にされて いるんだよ ★★★★★
1.内容
世界では、18歳未満の子どもが兵士になっている事例が数多い。原因は貧困だったり、内戦状態の維持だったり、先進国の資源争奪のための介入だったりするが、殺される人もいれば(戦争のみならず、訓練などで)、戻っても精神的なダメージが大きい。18歳未満の子ども兵士は根絶されるべきである。日本人としては、勉強したり、発表したり、各国政府に手紙を書いたりして、少しでも行動すべきである。このような考えを基調として、コンゴ民主主義共和国などにおける子ども兵士の実際を詳しく書いた本である。
2.評価
人権問題というのは、世界中のすべての国で共有されるべき問題だし、資源の問題も絡んでいるとすると、携帯電話をたくさん使っている日本人にとっても決して他人事でないことを指摘したことは評価する。それに加えて、やはり子ども兵士の実際を知ることにおいてもいい本だと思うので、星5つ。
日本の平和さ、安全さが、本当にありがたく感じた。 ★★★★☆
読み終わった後に、思考を停止してしまうくらい、怖い本だった。
ただ、この現実から目を背けたらいけないのだと、なんとか理性で持ちこたえるのが精一杯だった。
日本の平和さ、安全さをありがたく感じずにはいられなかった。
どうせここまで怖い本だったら、この本の中で、どうアクションをとったらいいのかも教えてくれたら、さらに良かったと思う。
軽い気持ちで手に取ったのだが、手にとって意味があった本だと思った。
ただ楽しい読書、読後感のいい読書とはまったく違う意味のある本だった。