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「あがり」を克服する―ヴァイオリンを楽に弾きこなすために

価格: ¥1,995
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 音楽之友社
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書名で間違わないように! 本書の真髄は精神論じゃない! ★★★★★
上がりを克服するのは、精神論ではありません。人を手のひらに10回書いて飲み込んでも上がります。かぼちゃと思っても上がります。日本人的、伝統的精神論をイメージしてると、うまく期待を裏切ってくれます。
楽器を弾くときの、体の状態を根本から見直すことです。路上ライブしてるジプシーバイオリンは何であんなに楽しそうに難しいパッセージをらくらくと弾いててるのでしょう。
本当は肩当など無いほうが楽器を固定してしまわないので左腕と指の動きが楽になるのです。ポジション移動も、音程もずっと簡単になるのです。そして右腕の動きも肩当があるせいで必要以上に高い位置で弾かなくてはいけない。音も良くなります。
そのためには、どうしたらよいか? 本書を読んでみてください。
あとハーバート・ホーンの「ヴァイオリン演奏のこつ」です。ホーンの本も単なるこつじゃないですよ。書いてあることは。
あがらない人にもオススメ!すべては奏者のために! ★★★★★
緊張やあがりの原因を打ち消す解決方法が事細かく種類別に記載されてますので、自分の当てはまるページをちらっと開いてみれば
何らかの解決方法と心のゆとりと演奏技巧を持たせてくれるはずです!
その他、バイオリンを弾きやすくする方法まで書かれているので、まったくあがらない奏者にも必見だと思います。
素晴らしい! ★★★★★
この本を読んで、演奏会等で緊張することが殆どなくなりました。
技術面も役立ちましたが、
メンタル面が特に役立ったように思います。
「緊張は友達」こう思えただけでかなり楽になりました。
弦楽器奏者以外の方も一読の価値はあると思います。
実際の直し方を教えてくれる本 ★★★★★
発表会で弓が震えて思うように弾けなかった記憶に悩まされたこと、レッスンで入門書も終わりに進んで来たのに、どうも今まで習ったことが全てできなくなってしまったようなスランプにおちいったことをきっかけに、この本を読んで、自分で認識していた以上に余計な部分に力が入っていたことに気づかされました。(弓の震えも人前で発表する緊張だけではなかったのです。)ここで教えてくれた問題点を紙に書き出し見えるところに貼って、最初は常に自分の構え方、弾き方などを、時々鏡を使ってチェックして、基本を半分以上直せたと思います。しばらくこの本は手放せません。
オススメです。 ★★★★★
私はこれをヴァイオリンを習いだして、約1年経った頃に読みました。
ちょうど壁にぶちあたったところだったのですが、これを読んで、ただ闇雲に練習するだけでは解決できないことを学びました。
タイトルには「あがりを克服する」とありますが、基本的なチェックポイント、発想法などとても参考になりました。

古今のヴィルトゥーゾが書いた「ヴァイオリン奏法」も名著ですばらしいと思うのですが、初心者にも実感できるシンプルな内容です。