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ぽっかぽか 1 (YOU漫画文庫)

価格: ¥610
カテゴリ: 文庫
ブランド: 集英社
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それぞれの思いやりが見える場面でぐっとくる ★★★★★
郊外に住む夫婦と一人娘を中心にした話。

なんてことはない日常での話や
幼稚園ぐらいの小さな娘に関する話ばかりだが、
タイトル通り仲が良い家族で、
それぞれの思いやりが見える場面でぐっとくる。

こう書くと内容の薄い淡白な癒しマンガに聞こえるが、
非常にテンポよく高い密度で進んでいく。

1巻の序盤あたりはまだ慣れていなかったのか
ぽっかぽか本来の魅力が出ていないが、
文庫本の2巻ぐらいまで読み進めば十分に面白さがわかるはず。

家庭、仕事、育児におけるごく普通のことについての
幸せな解釈の仕方が非常に素晴らしい。
今テレビで再放送 ★★★★★
今テレビで再放送してます☆テレビで見てほのぼのしています。漫画あると知り、どうしても読んでみたく、注文しました今から楽しみです。
ぽっかぽか〜 ★★★★☆
マイペースな麻美と夫の義彦、娘のあすかの三人家族の田所家を中心に、日々の出来事を綴るハートウォーミングなファミリーロマンス。どこにでもある家庭のどこにでもある幸せを文字どうり「ぽっかぽか」に描き出す。テレビドラマにもなった。シリーズはたくさん出ていて、現在もYOU誌にて連載は続いてる模様。

さてこの作品、中古本屋でタイトルに引かれて、何気なく手にとってみたのだけれど、アタリでした。ええもう大当たりです。「心温まる家族の話」なんて巷にたくさん溢れていますが、このまんがのポッかぽかブリは尋常じゃないw かといって、よく「感動の〜」とか「泣かせる〜」とか、現在は感動のバーゲンセール状態だが、そんな押し売りがましい話ではまったくなく、どこにでも居るような家族の、どこにでもあるような話が、どこにでもあるようなトーンで描かれている。かといって飽きないし、つまらなくならないのは、主人公の麻美のちょっとおかしなキャラクター、効果的に挿入される印象的なカットのタイミングが絶妙だからだと思う。なにより通奏低音としてながれるLOVEな空気感をはらんだスローなリズムが、なんか、ほんわかさせられる。

絵柄はやや時代を感じさせるものの、別に気にならない。というか、こんなストーリーがバブルを目前に控えた高度経済成長下で描かれたということが奇跡だ。今読んでもぜんぜん色あせない、ってか今こそ呼んでみるカチがあるような作品。

ちょうどこんな秋口の、雨の降っているような日にピッタリはまると思う。ほっくりします。

余談だけど、娘が父親や母親を呼ぶとき「ちち」とか「はは」とか言うの。なんていうかそこがもう・・・た ま ら な い
ぐうたらだけど ★★★★★
そんじょそこらのぐうたらではなく、
彼女、麻美には麻美の画一したオリジナリティがそこにある。
ごく自然で、気張らず、焦らず、でも誰より夫を愛し、娘を愛す。
自分にしかできないスタイルで愛情表現をする彼女に
普段見栄を張り続けながら暮らしている自分に
一種の革命を起こしてくれたコミックだった。
ドラマ化もされたけれど、やっぱりオリジナルが読みたくなって。
『家族』っていいな。って思えるそんな漫画です ★★★★★
雑誌「YOU」で連載され、TBSテレビでドラマ化もされたので、知っている人も多いのではないでしょうか。
ひとりっ娘の「あすか」を中心にし、両親ともに成長していく姿を描く、まさに「ぽっかぽか」な家族のドラマです。

最初は、「はは」もタバコをふかしたりぐうたらしすぎとちょっとはらはら気味ですが、巻を重ねるごとにだんだんと落ち着きをとり始め、「ちょうどいいぐうたら」になっていきます。
家族3人が、他愛ないことでもお互いに気持ちを伝えあい、大事につむいでいく様には、時にはうなずかされ、時には泣かされることでしょう。

話の途中で、だれかがふとささやく一言、これがキモですね、相手を思いやる、きれいな言葉が多いです。

家族だけではなく、近所に住む人たちもいろいろな問題を抱えつつも魅力的で、ドラマの彩を添えてくれます。
最近では、社会問題にもなっている「児童虐待」を問題に話をすすめてみたり、作者もなかなか考えながら話を練っているようです。

また、秀作のために熱い気持ちをもってぽっかぽかのサイトを立ち上げてる人もいるようなので、そちらものぞいてみてはいかが?