最初は、「はは」もタバコをふかしたりぐうたらしすぎとちょっとはらはら気味ですが、巻を重ねるごとにだんだんと落ち着きをとり始め、「ちょうどいいぐうたら」になっていきます。
家族3人が、他愛ないことでもお互いに気持ちを伝えあい、大事につむいでいく様には、時にはうなずかされ、時には泣かされることでしょう。
話の途中で、だれかがふとささやく一言、これがキモですね、相手を思いやる、きれいな言葉が多いです。
家族だけではなく、近所に住む人たちもいろいろな問題を抱えつつも魅力的で、ドラマの彩を添えてくれます。
最近では、社会問題にもなっている「児童虐待」を問題に話をすすめてみたり、作者もなかなか考えながら話を練っているようです。
また、秀作のために熱い気持ちをもってぽっかぽかのサイトを立ち上げてる人もいるようなので、そちらものぞいてみてはいかが?