私は30代で、既に「リストラ」なんて言葉が定着してからサラリーマンに
なったものですから仕事にロマンを感じることなんて皆無なんです。
今日より明日どうステータスを上げていくか、それだけを考えてきました。
しかし「それでいいのか?。」ちょっとだけ思います。
この作品を読んで「古きよき時代」とか「仕事にロマンなんてあるもんか
い」など反発も覚えました。しかしなぜか心に残りました。
この作品に描かれるサラリーマンの次代を担う現役サラリーマンは仕事に
何を求める?。
そんなひとつの資料を提供してくれていると私は解釈します。