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経営参謀の発想法 (PHP文庫)

価格: ¥700
カテゴリ: 文庫
ブランド: PHP研究所
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一読の価値あり ★★★★☆
某コンサルファーム時代に先輩らが推薦していた本。これを読んだだけでは戦略的な思考を身につけることはできませんが、他の戦略思考の本などと合わせてよむとよいかと思います。100年に1度といわれる世界不況という環境において、いま読んでスキルをあげるべきと思います。
戦略・組織のフレームワーク入門 ★★★★☆
日本人にイメージしやすい軍事モデルや日本人の経営者の事例がふんだんに使われており
戦略や組織論、リーダーシップなどのフレームワークを明快に解説している。
特に組織構築における7Sの解説などは非常にわかりやすい。

また次々と提示される豊富な事例に著者の博識にも驚きを禁じえない。
うーん。今の時代、もうちょっと良い入門書があると思うよ ★★☆☆☆
どっかのコンサルがブログで「新人コンサルへのお勧め本リスト」に挙げていたので読んでみたんだけど、うーん、なんというかセンスが古いなあ。一応コンサル本として、経営戦略のセオリーなどはよくまとまっている(それも結局、マッキンゼーの使い古されたコンセプトなんだけど)と思うんだけど、その間に挟まれる、ミッドウェー海戦とか孫子とか司馬遼太郎小説の戦国武将とか、いかにもサラリーマン重役が好みそうな与太の数々に辟易する。経営戦略を軍事モデルとのアナロジーで安直に語ってしまうあたり、倫理観というか、バランス感覚には問題があると思う。これをお勧めしちゃう外資系戦略コンサル(僕と同年代だったはずだが)の読書経験もたかが知れてるよ。
おそらく頭でっかちなコンサルです ★★☆☆☆
自分の知識を終結して本を書いたという感じで、筆者が参考となった本や人物の紹介
という程度の本と思います。読みたい本の幅を広げようという場合には有効ですが、
本当の現場のどろどろしたコンサルを経験しているのか非常に疑問です。QC批判はでてきてもIEがでてこないところに、現場の改善経験があるのか?とても参考にならない本です。
文庫本ながら ★★★★★
「経営参謀」「発想法」という書名に古めかしいものを感じながら文庫本と軽く見ていたら、中身が濃いので驚きました。コンサルタントの正しい発想法とスキルがわかりやすく丁寧に書かれています。文庫本だから読み流してしまいやすいので、別のハードカバーの本(例えば齋藤嘉則「問題発見プロフェッショナル」)と併読するとシナジー効果で理解が深まると思います。無論、同著者の「経営参謀が明かす論理思考と発想の技術」(PHP文庫)も続けて読むことをお勧めします。コンサルの手法はプロのコンサルタントだけのものではありません。