1995年にリリースされたセカンド。ソロファーストである前作はまさにポップスの王道を行った内容であったが、今作は実験的な要素が盛り込まれたコンセプトアルバム風である。ハードなロックチューンからリゾートサウンド、シタールを使ったポップチューン、ハワイアンなどサウンドはバラエティに富んでいる。ゲスト・ミュージシャンにもカヒミ・カリィや暴力温泉芸者など豪華な顔ぶれ。アルバムタイトルにちなんだ96トラックまでのシークレット・トラックを含めて、小山田圭吾の遊び心が発揮された作品といえよう。(末延仁人)
………
★★☆☆☆
hide(X-JAPAN〜zilch)の…ヘビーメタルサンダ‐(星5)が飛び抜けて!!!ずば抜けてカッコイイ!!!……………………LIVEでhideとコ‐ネリアスの共演とか見たかったなぁ………。
1996
★★★★★
6と9の因果応報、さらに恐ろしい呪縛をさらけ出したコーネリアス。力技の連続となった戦慄のリミックスは、岡村靖幸、砂原良徳、想い出波止場、石野卓球、スチャダラパー&KING3K&KENT Deli-Cute、シトラス、暴力温泉芸者、ドクロ隊、hide、小西康陽+マヒナスターズ。テクノにメタル、ムード歌謡までオムニバスでも実現不可能な69分間に失心寸前。もちろん69と96には謎のトラック収録。
かくし芸大会
★★★☆☆
1969のANIの素敵なラップを聴くことができて幸せを感じました。
なんとなく片手間にやった感が全体に漂ってますが、そもそもremixですからそういうものなのでしょうか。「69/96」をとても気に入っていただけにちょっと残念でした。
いつ聴いたって新しい音!
★★★★★
1996年に発売されたCDですが、下手なハヤリモノではなく、
小山田君独自の世界からの発信なので、
いつ聴いたって新鮮な気持ちになります.
このレビューを書くにあたって、久しぶりに聞きなおしましたが、
思わずうなっちゃうほどの秀作っプリは、
これからも聴き継がれることうけあい!
カヒミ・カリイのコーラスだって素晴らしいし.
是非是非聴いてみてください。