インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

The Allman Brothers Band

価格: ¥1,660
カテゴリ: CD
ブランド: Island / Mercury
Amazon.co.jpで確認
自由だ〜 ★★★★★
桑田佳祐の「AAA '06」でこのバンドのカバーを歌った、ということで、ファーストアルバムを聴いてみた。

桑田さんがラジオでおっしゃった通り、アメリカ=自由奔放、のイメージがぴったりの音です。1曲目からいきなりインストだし。ころころテンポ変わるし。

一気に好きになった。
大音量で聴きたい、豪快なサザン・ロック ★★★★☆
69年発表、オールマン・ブラザーズ・バンドのデビュー・アルバム。
70年代を前に、まさにサザン・ロックの幕開けを告げる本作。
基本的にはブルースですが、その泥臭く豪快なサウンドは唯一無二のもの。

それは1曲目のインスト曲「Don't Want You No More」から顕著で、
ダブル・ドラムスのド迫力とデュアン、ディッキーの荒々しいツイン・ギターは
サザン・ロック、更にはアメリカン・ロックそのものといった印象です。

そして、「Trouble No More」「Every Hungry Woman」等では
お待ちかね、デュアンのスライド・ギターがうねりを上げます。
「Every Hungry Woman」のイントロの伸びやかで美しい響きや、
「Trouble No More」で抑えつつも完璧なトーンを聴かせるそのテクニックはまさに達人技。

また、スライドにばかり注目しがちですが、
「Black Hearted Woman」の軽快かつ鋭いリズム・ギターと
ディッキーの華麗なソロなど、スライド以外の部分も見所豊富です。

ハイライトとなるのはラストの「Whipping Post」。
『At Fillmore East』では23分にも及ぶライヴ・バージョンが聴けるこの曲。
ここでは5分ほどのコンパクトな仕上がりですが、
その中にはグレッグ入魂のボーカルをはじめとし、
デュアン、ディッキー等による数々の即興プレイが凝縮されています。

デビュー作ゆえまだ荒削りな部分が目立ち、
アルバム全体の完成度としてはそれほど高くはありませんが、
オールマンズを語る上では外せない一枚であることは確かなので、
『At Fillmore East』等から聴き始めた方も買って損は無い作品だと思います。

それに、まだオールマンズを聴いたことの無い方は本作から聴き始めることをお薦めします。
そして、その後はスタジオ最高傑作と評価も高い2ndの『Idlewild South』や、
ロック史に残るライヴ盤『At Fillmore East』、
デュアンの死後に作られたカントリー調の名盤『Brothers And Sisters』など、どれもオススメです。
若い情熱の込められた骨太・硬派のロック ★★★★★
1969年発表のファースト・アルバム。1曲目はスペンサー・デイヴィス・グループのカヴァー。いきなり鋭いギターで幕を明ける。ファースト・アルバムでは当時のブリティッシュ・ロックの影響も感じる。以後のアルバムに比べると演奏やアレンジはかなり荒削りであり、グレッグの歌いっぷりも、やや力みすぎだが、すでに単なるブルース・ロック・バンドではないスケールが感じられる。名曲「ドリームス」、「ウイッピング・ポスト」がすでに、ここにあるのだから。若い情熱の込められた骨太・硬派のロック。
この頃の方がやっぱり好み ★★★★★
オールマンブラザーズバンドはベストを持っていたのですが
それに一番好きな曲「Black Hearted Woman」(腹黒い女)が
入っていなかったので
このファーストアルバムを購入しました
聴いてみるとベストよりこちらの方がかなり好みでした
逆にベストは買わなくてよかったなぁ・・・と後悔しました
そんな
やる気とパワーとエネルギーが溢れるブルース系ハードロックです
ギュインギュインいうスライドギターがかっちょいいです

ただ、送ってきたCDのケースに割れがありました
表の右下に3.5センチ程度のものです
中身は全く問題無いんでいいんですけど
やはりなんとなく気分が悪いので書いておきます
厳重に梱包してあったので郵送中の事故ではなく
初期不良の見逃しではないでしょうか
輸入版が安いとはいえ品質管理は徹底して欲しいところです

暑い熱いデビューアルバム ★★★★★
オールマンのデビュー作。ツインドラムにスライドギター、男臭いボーカルで、ブルースをやられると、とたんにじっとり湿っぽい南部の香りがし始める。ツインギターによる、即興演奏は緊張感があり、トリップしそうな空間に陥る。この後、フィルモアイーストライブという素晴らしいライブアルバムを発表する彼らだが、デビュー作ということで、それまでのパワーを一気に放出したような感のある、このアルバムも素晴らしい。アルバム最後の曲whipping postのテンションの高さ、暑さも素晴らしい。