基本をしっかり抑えた、汚れ落としの名著
★★★★☆
薬局にいくと、掃除する場所、汚れ、メーカーごとに、
たくさんの種類の洗剤がおいてありますが、どれを選ぶかは難しいもの。
汚れと洗剤の分類がわかり易くなされており、汚れ落としの基本が理解できます。
基本をしっかり理解できるので、後は自分で応用が出来そうで、掃除が楽しみです。
一度読めばすぐにわかるので、図書館で借りて30分くらい読むのがオススメです。
えええ〜知らなかった(ノ゚ο゚)ノ
★★★★★
なぜ、お風呂のガラスや蛇口の白い汚れ、石けんで落ちないのだろう?
いつも不思議に思ってました。
油は基本、「酸」。知りませんでした。
あわ立てば落ちていると思ってました…
ウールやシルク、かまわずふつうの洗剤でジャブジャブやってました。
せっかく小学校や中学校で理科を勉強したのに何にも役に立ってませんでした。
この本は「ノウハウ」以上に「頭を使うことの必要性」を教えてくれます。
さらに、自分で出した答えを書く(?)メモ欄もあります。
新鮮
★★★★☆
掃除のノウハウ本ならいくつもあるが、これは「男性向け」で、
掃除を論理的に説明する、という新しい切り口の本。
掃除は誰にでもできる…と思うものだが、コツやポイントを押さえるだけで、
効率や仕上がりは全然違う。
でも、細かいことや、単純なことを延々と言われると、気疲れしてしまう
ことも確か。
そんなとき、ちょっと頭を使って筋立てて理解すると、「なーるほど!」
と目から鱗。
また、論理的な説明で頭に入れるとなかなか忘れない、という効果もも
あり、新鮮でよいと思う。