そして、このシリーズのファンとしては、タカチとタックの関係について言及されていることが少なからずあることが「二度美味しくて」たまらない。ちょっとだけ、ボアン先輩とウサコも気になるが(笑)
そんな方面から見てみると、個人的にオススメなのは、表題作。タカチの告白シーン(?!)にうなづいてしまったりする。ウサコによる一人称が更にそれを強く肯定させる効果があるようである。
そして、なんか、たまに思うのだ、西澤保彦というヒトは女性なのではないかと。男性に対する目が非常に厳しく、かつ適確な気がする-ナルシストな男性達-byスコッチゲーム-にはなかなか難しいはず(笑)
この作品以外でも良いので、他の方もゼヒそのあたりを確認して欲しい...