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雑貨コレクターのうちの中

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本
ブランド: ポプラ社
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これが雑貨マニアの生きる道 ★★★★★
1章 うちにようこそ! で、お宅(&仕事場)拝見。
2章 うちの雑貨たち  では、映画タイトルをもじった洒落た項目で愛用品を紹介。
そして、
3章 振り返れば雑貨道 ・・・生い立ち。現在に至るまで。
意外に男子児童のような幼少期が面白い。
いかにして、森井ユカは雑貨コレクター&立体造形家・森井ユカになったかを綴っている。

雑貨道を究める事は 一日にしてはならず。
長年に渡ってコツコツと積み重ねた経験や体験が圧倒的な価値となっている。
その経験に基づいた確かな目が私たちを魅了するのだ、と思った。
ある意味「哲学書」です。 ★★★★★
森井ユカさんの生い立ちや現在のお住まい、モノに対する考えなどがけれんみなく述べられている。読後、すがすがしを感じた。なんでかな、と考えた。雑貨コレクターとして、モノに執着しているはずのユカさんが、自宅を鑑賞に堪えられる状態に維持できるのはなぜか。モノを愛でる一方、美意識もしくは行動規範にそぐわないモノはそもそも購入しないし、もし身の回りにあっても決然と廃棄される(のではないか)。ここにはユカさんとしての毅然たるルールがある。潔いのだ。
過去は過去で大事にしてるけど、つまんない過去は忘れて未練たらたら引きずらない、前を向いて行こっ、て感じでしょうか。生き方そのものですね。
そういう意味で、「雑貨コレクターのうちの中」は哲学書です。
雑貨道!! ★★★★★
雑貨コレクターのうちの中、、、
1章うちにようこそ!
2章うちの雑貨たち
3章振り返れば雑貨道
立体造形家、雑貨コレクターの森井ユカさんの「うちの中」
おうちのインテリアから、愛すべき雑貨、
そして収納。いつもながら、眺めているだけで
森井ユカさんの世界に包まれ、happyな気分になります!
そして3章は雑貨コレクターの森井ユカさんの
「雑貨道」という自伝。これがなかなか面白い。
(通信簿まで載ってます)
伊藤理佐さんの書いた帯にあるように、まさに
「雑貨まみれの日常、ぜんぶ見せます、語ります。」
そんな楽しいビジュアルエッセイです。
雑貨マニアの真髄 ★★★★★
過去に出版してきた本でも、十二分に雑貨マニアぶりを発揮していた森井ユカ。
今回はいよいよ、その住まいと仕事場を赤裸々に公開!。
さぞかし「オタク部屋」みたいに、モノが溢れ返っている状況を想像するだろうけど、
まったくもって生活感が無い部屋の様子には驚かされる。

なぜそうなったのかは、本編に詳しく書いてあるけど、
つまりは「いったん頂点に達して降りてきた」ということ。

モノを集めることとは何か?、捨て去ることとは何か?
が彼女なりのこだわりを持って語られています。

雑貨以外では、生い立ちからの話もあるので、多分に自叙伝的な内容です。
ここまで出していいの?という部分まで語られていますが、
森井ユカがどのようにして出来上がって(まだ発展途上かな?)いったのかがよく分かります。
彼女の作品や人柄に興味がある人は必読。

映画のタイトルをもじった小見出しも○です。
家の中ではなく【うちの中】なんすよね! ★★★★★
最初は著者の持ち物紹介本かと思っていたんですが…。
あいや〜紹介しておったのは、家の中ではなく表題のとおり「うちの中」。
著者の中身大公開本ですよ。
【雑貨コレクターの本】ではなく、【クリエーター森井ユカの本】ですわね。
今後の作品に与える影響やいかに…と不安になってしまうほどのさらしっぷり。
雑貨好きな人には少々とまどいを感じさせるかもしれんが、
マニアやクリエーターがどうやって誕生するのかに
興味がある人にはたまらん本だと思います。

この本を読んで、また著者のマニアシリーズなどを読み返すと、
おもしろさひとしおです。ぜひ!