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破約の世界史—この1000年、彼らはいかに騙し、裏切ったか

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本
ブランド: 祥伝社
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目から鱗を落とそう! ★★★★★
 世間知らずの日本人にはいい薬になる本だと思う。日本人はあまりに平和の中で育ってきたから,世界の本当の姿,過酷さをまるで知らない。厳格に言うとチョット偏った部分も無きにしも非ずだが,しかし大筋として嘘ではない。そこらヘンの教科書や何かよりは全然マシだと思う。チョット過激?な書き方といえなくも無いが,しかし大筋としては当たっている。書き方も万人受けやすく子供にも理解しやすいだろう。これを切っ掛けに,国について,歴史について,世界について関心を持ってもらうのも良いだろう。取っ掛かりの本としては打って付けだと思う。目から鱗を落として欲しい。
草食動物 ★★★☆☆
人間は元々草食動物です。
腸の構造や歯の構造、あと獣を倒す武器も備わっていない。
日本人は米や野菜を中心とした食生活だった。
けれども、欧米の食生活が入ってきた。
これは、人間の食生活には不自然なのだ。
だから、生活習慣病を引き起こすのだ。

こういう、ヘーっていう視点があるのが面白いです。

歴史は、食物の観点から見るというのは、『梅干と日本刀』を書いた、樋口清之さんの本とかですね。
この本には、いろいろと、白人が行ってきた功罪が書かれています。

破約の世界史 ★★★★☆
新しい視点というかヤマト民族から観た視点で世界史が書かれていて、目から鱗が落ちる記述も少なからずあり興味深かった。しかし、全部が全部同意出来るわけではなく、右翼的傾向がある記述もあったように思います。本全体を通して、マスコミが問題にした石原都知事の発言も理解出来るようになりました。「かくて歴史は始まる」(渡部昇一著・三笠書房)と内容が酷似してるところもありました。参考文献に載ってないので少し気になったのですが…『日本人の自然観は「生態系」を有史以前より認知していて、その文化は今度世界に継承されないといけない。』という内容にはすごく説得力ありました。日本人のアイデンティーを見つめ直すには、読む価値のある一冊だと思います。
正しい世界史を知れば平和ボケも吹っ飛びます。 ★★★★★
私たちが学校で習った世界史、視点を変えれば西欧人の一方的な価値観で書かれていたことが良く解かりました。 狩猟民族が獲物を騙して罠で殺すように、謀略をめぐらせ他国を陥れることに如何に長けているか。 他民族どころか、自国民をも人口が激減する程の大虐殺を何度も行っている中国。 国防とは何かを真剣に考えなければ、と思わせる一冊です。

小堀桂一郎氏も激賞しています。