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教わらなかった会計―経営実践講座 (日経ビジネス人文庫)

価格: ¥750
カテゴリ: 文庫
ブランド: 日本経済新聞社
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筆者のファンになりそうです ★★★★☆
タイトルにあるように、通常の会計教本とは異なります。
筆者の長年の経験や思い、会計人としての誇りが語れているように思います。
まっすぐで正直な文章に共感が持てます。

今現在、会社の経理部に勤務されている方には特にお薦めです。
仕事に対するやる気が沸いてくるのではないかと思います。
会計部門以外の方にもお勧めです ★★★★★
私自身は、製造業のマーケティング、プランニング部門に従事しています。
仕事柄アカウンティングに対する知識が乏しく、初心者にも分かりやすく会計のイメージが身につく本は無いかなぁと探していたときにこの本を見つけました。
結論から言えば、会計・経理というフィルターで会社経営を考える時、この本に書かれている内容は非常に分かりやすく、かつ有益だと思います。
この本の構成は、筆者のサラリーマン(某製造業)時代の体験記(実務)をベースに、12テーマの講義形式となっており、文体も口語調でまさに講義を受けている(あるいは、会話している)みたいな気になり、読みやすさという点でも◎です。
もちろん、単なる体験談では留まらず、現在の会計監査等に対する筆者のアツイ思い(問題提起)も織り込まれていたりして、「なるほどね」と思わせてくれる一冊だと思います。
特に製造業関連の仕事に従事されている方で、会計・経理部門以外の方にオススメします!マーケティング・プランニングの人間(たとえ一担当者でも)も、時にはこの本に書かれてあるような見方で会社経営を考えてみるべきでしょうね。
会計は人間がやるもの ★★★★☆
企業の実務家が会計を勉強する学生に、実務における会計について講義しているような本。制度会計と管理会計の違い、キャッシュフローなどのトピックを話し口調で語っています。会計の実務にたずさわる人がどんなことを思って仕事に臨んでいるか、その感覚を追体験できました。

私は簿記の勉強中で、テキストで説明される形式的な簿記がどのように役立つかを知り、勉強へのモチベーションを高めようと思って読みました。企業買収の交渉の場面や会計を勉強し始めた頃の様子など、著者の金児さんがどんなことをされてきたのかを具体的に知ることができ、親近感がわきました。金児さんは数字をクールに扱うといより人間臭いタイプです。会計は「人間を幸福にするためにある」とおっしゃっていて、会計と人間や組織の関係について多く言及しています。タイトルの「教わらなかった会計」とは、会計の人間に関わる部分のことを指しているように思いました。

本書はある程度知識がないと理解できませんが、実務に携わっている方には物足りないと思われます。その点でどっちつかずなので、星を1つ下げました。

会計ブーム本 ★★☆☆☆
会計の初心者にも分かりやすく書かれており、「会計=堅い=面白くない」というイメージを払拭するため、随所に興味深いエピソードが盛り込まれ、多少?情緒的な記述があったりするなど、斬新な構成は評価できる。この点、会計の「読み物」として、初心者に「会計もなかなか面白いな」と感じさせ、興味を起こさせるという狙いについては達成されているようだ。しかし、ある程度会計の素養がある実務家にはさほど得るべきものはないだろう。更に、この種の本を何冊読んでみても「一般教養程度」の域を出ない。会計に携わる者としては、会計が注目を集めるのは喜ばしいことだが、反面、この手の本しか日本では注目を集めないのかと思うと残念な気がする。
ふ~~~ん♪ ★★★★☆
ふ~ん♪と思える内容が織り込まれています。会計士試験をしているので、必要かな~~と思って購入しましたが、えええ、専門知識がないと理解が不可解な点もあり、???なところもありました。また、作者の裏話!!!いいの、こんな事書いちゃって?というような、雑話が結構あります。でも、作者の書くように、会計士試験は難しいです。金子さん!会計士試験は10代から始めましょうと、世間に唄ってくださいよ♪とふざけた考えを植えつけられた一冊でした。