死闘。
★★★★★
万次VS尸良の死闘。不死の解明が面白い。物語に出なかった謎が
いっぱいある。迫力満点で続く。。。。
絶体絶命!
★★★★★
無限の住人を読んだあと、いつも最初の台詞は「っくぁあー!!」
作品の張り詰めた緊張感から、開放されて次巻の成り行きに期待する。
最終巻で初めて、違ったリアクションになると思います。
今回も尸良のやりたい放題。
やっぱり悪役を書いてる方が楽しそう。気兼ねしない開放感がある。
馬絽の最後なんてかき消されてしまった。徹底した修羅はよかったけど。
正直私も、その30ページ分先を見せて!と思いました。
この巻の尸良の登場シーンをみて思いましたが
純粋で勇気ある完璧な正義の味方と同じくらい、
純粋でためらわない卑怯な悪役も魅力がある!!
方向はどうあれ、中途半端ではなく純粋にその道を歩く人はカッコいい!
尸良には万次への敬意がある。
同じ人斬りとしてか、良き理解者としてか、強さへの敬意か・・・
万次が尸良を理解しているように、尸良も万次を理解している。
そこをしっかり認識してないため、尸良に先手を取られてばかり。
最終章にもなって今更不死の秘密も、逸刀流の未来も、吐の死に様も
どうでもよい。本当の決勝戦は"今"だと思います。
この局面をどう生き延びるか、それぞれに生きる強さが求められている!
助っ人が来たものの、窮地を打開してくれそうなのは片方だけ。
ただ、
尸良の期待する覚悟を決めた万次を見てみたいと思ってしまいました。
一難乗り越えて、一息ついて怒りを爆発させる万次より、
冷たく冷静に尸良を殺すことだけを考え、怒りを持続させる万次を・・・
初の表紙
★★★★★
尸良が初めて表紙を飾り、相変わらずの外道ぶりで暴れてくれる。新しい武器の謎はまだ明言されないが、馬絽の最期や万次の不死力の解明、凶の登場など見所がたくさんある。
ついに対峙!
★★★★★
表紙から分かるように
ついにあの男が本格始動です!
っていうかこの巻では主役です
無限史上最凶の悪役といって差し支えない人物ですが
14〜20巻までの約七巻続いたあの話は
この男のためにあったといってもいいほど
やはりこう来たか!という興奮する内容に仕上がっております
読み終わったあとは次の巻がすでに待ち遠しいほど
気になる終わり方でしたが(笑)
いまのところ自分の中では時代劇ものの最高峰だと思っているので
この最終章で終わりだと思うと寂しい限りです
あと残り何巻かは分かりませんがこのまま突っ走って欲しいと思います。
因縁の対決
★★★☆☆
尸良と卍と凶、この三人の対決が始まった
尸良の言っていた「新しい武器」の正体を知って
正直、期待はずれでした
自分の腕の肉を削いで、骨を剥き出しにして武器にした
あの時ぐらいのを期待してたんですけど
尸良は好きな悪役なので、このままで退場は嫌だなぁ
次巻は、彼の外道な活躍に期待したいです