【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:栗田哲也/著 福田邦彦/著 出版社名:東京出版 発行年月:1998年10月 関連キーワード:マスター オブ セイスウ ますたー おぶ せいすう、 トウキヨウ シユツパン トウキヨウシユツパン 5134 とうきよう しゆつぱん とうきようしゆつぱん 5134、 トウキヨウ シユツパン トウキヨウシユツパン 5134 とうきよう しゆつぱん とうきようしゆつぱん 5134
半分やるだけで完璧
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完全に整数の範囲を網羅していますが、少し量が多いです。
問題は前半分程度やれば充分だと思います。
後半は素晴らしい内容がまとまっているので、ぜひ概念を理解しつつ読んで下さい。
「これ以上の整数の問題集・参考書はありません」
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といって、過言ではないでしょう。
問題の質も最高レベル(決して、ただ難しいという意味ではありません)
解説の質も最高レベル(解いている人に限りなく近い視点での懇切丁寧な説明)
何回も説明を読んで分からないところは、
具体的な数を当てはめてみて、
それでも、納得のいかないところがあれば、
先へ進んでください。
きっと、1冊仕上がる頃には、
分かるようになっていますから。
志望校の赤本を買って、
その中に整数問題があれば、
この本とお付き合いすべきです。
趣味に最高
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趣味で数学をやっているというのは変わり者なんだけどけっこうはまる。
整数分野はユニークな問題が多いから面白い。とりあえず15のセッションに分かれているんだけど問題編と理論編に分かれている。本書にはまず理論を無視して問題編をやれって書いてあるからそうしよう。多くの人は全く手が出ないから即、回答を見ることになるんじゃないだろうか。それでもいいからやって全部やったら理論編を見るんだけどただ見るんじゃなくて再び問題編をやりながら見るのがいいと思う。2回やると受験生は最後にのっている大学の過去問に取り組むんだけど極めたい人は研究して自作の問題を作っていこう。研究問題に載っているほどの問題を作るのは難しいけど頑張ればかなり難しい問題が作れるようになる。そうするとけっこう面白くなる。研究問題を作った著者はやっぱり天才だと思う。数学って問題を作るのはけっこう楽しいですよ。
他の整数本はいらない
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整数問題は、実は知識的な内容が多い。系統的かつ網羅的に、その基礎を固めるのには第1章が役立つ。大学入試にはここまでで十分だ。
著者の栗田哲也氏は、数学オリンピックのための講座を持っている講師という顔を持つ。この本全体をマスターすれば、世界の舞台でも通用する力が身につくのだ。
売れているみたいですね
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夏休みに入ると急に売り切れ続出になる本のようです。
皆さん常日頃、どこかできっちりカタをつけておかねば、と
考えておられるって事ですね。
タイトルどおり整数問題群へのアプローチの仕方を分類整理し、
吐いて捨てるほどたくさんの練習問題を掲載しています。
特に良いのは1章で、短問ですが体系的で馴らしやすいですね。
文系・理系を問わず避けて通れませんから、バイブルとして持って
おく必要のある本ですが、正直全部に目を通すのは、時間的に無理
でしょうね。
解探ともカブリがあり、1:1が定番になっている現在、そろそろ
東京出版も既刊ムック群を整理統一すべき時に来ていますよね。
もうひとこと。
最後のほうの演習、難問多いね。
とんでもないの入ってるね。