まあ、大数書籍なのでわざわざ評価する事もありませんが…
★★★★★
この本についてはレビューが少なかったので書きます。大数は解説や解法に一部のスキもありません。(本書以外に於いても ただし分かりやすいと感じるかは慣れが必要です。)
構成は 第一部:セクション1〜14で場合の数のあらゆる定石の獲得(最初は基本、後半ほど高度)
第二部:重要手法のまとめ(ちょっとしたトピックも乗っているが、高度)
第三部:大学入試演習(問題のテーマを銘打った入試問題の解説 標準〜発展)
第四部:興味深い問題の演習(ほぼ相当な難問 時間がある時の研究用)
と言った感じです。マスターオブ系は難しいですが、たとえ文系でも第一部は十分使用価値があります。(整数編も)
まあ、これ以上大数を褒めてもほかの大数書籍の膨大なレビューで耳にタコができて仕方ないと思いますので内容紹介程度で終わりにしておきます。