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ヒトのからだ―生物史的考察

価格: ¥2,310
カテゴリ: 単行本
ブランド: うぶすな書院
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:三木成夫/著 出版社名:うぶすな書院 発売所名:地方小出版流通センター 発行年月:1997年07月 関連キーワード:ヒト ノ カラダ セイブツシテキ コウサツ ひと の からだ せいぶつしてき こうさつ、 ウブスナシヨイン ウブスナシヨイン ウ063 うぶすなしよいん うぶすなしよいん う063、 ウブスナシヨイン ウブスナシヨイン ウ063 うぶすなしよいん うぶすなしよいん う063 1 からだの歴史(生物の特色植物と動物からだの中の植物と動物植物性器官と動物性器官の関係)2 ヒトの植物性器官の歴史(吸収系について循環系について排出系について)3 ヒトの動物性器官の歴史(受容系について伝達系について実施系について)4 ヒトと動物のちがい
生物から学べること ★★★★★
 三木の本を読むことは 本書で二回目である。

 吉本隆明から 三木成夫を知る機会を得たことは 本当に幸せであった。大学受験の際に生物を勉強していて 人体がいかによく出来ているかに感動した記憶があるが 25年を経て 当時の感動がよみがえってくる思いである。

 これは賭けてもよいが たとえば物流会社は 人体の血液や体液の流れを勉強することで 非常に大きなヒントを得るはずだ。実際 血液が担っている役割は酸素や栄養素を運ぶ「物流」に大きいものがある。しかも 数十万年という年月の中で 洗練され ある意味で「考え抜かれた」ケーススタディーであると断言できる。神が人間を作ったという グランドデザイン説が生まれるのも無理がないと思うくらい 人体はよく出来ている。

 人間は 自分が動物であることを忘れている面がある。しかし やはりどうしょうもなく動物であることに規定されている点も確かだ。三木の著作を読んで見えてくるものは 人間自身であり つまり自分自身である。
 本書がまとう ほのかな文学性が 本書を 比類なき香り高い一冊にしていることを最後に付け加えたい。本書で 其角という 俳人に親しむきっかけを得た。
ヒトの体のふしぎ ★★★★★
この本の存在を知ったのは、吉本隆明の<真贋>という本がきっかけです。もちろん、それまでは、名前も知らず、こういう分野の本にも、いささかの拒否反応もありましたが、読んでみて、思わず引き込まれるように感じました。なにより、人間の中の動物的側面、植物的側面という発想と、進化の世界のいわば必然性という側面など、まったく、目新しい世界をのぞき見た感覚におそわれました。こうした本が、もっとたくさんの読者を得ていくことが必要だと感じました。
吉本隆明解説について ★★★★★
 三木「ヒトのからだ」には、吉本の長めの解説が他の論者のそれとともに載っている。
 そこでは植物=内臓=交換価値(本来的な価値)=自己表出と、動物=知覚・運動系=使用価値=指示表出が、はっきりと、対応させられている。

  それは、中沢の贈与論における、ケネーの重農主義の再評価にも繋がるようでもあり、マルクスの読みかえの可能性にも思える。
「三木学」の継承者を求む、と他の論者の解説にあるが、それは吉本の後期思想の完成と対応させなければ無駄だろう。

 三木のヒトのからだについての教科書。例を挙げると、両生類までは首が廻らず、「振り返る」ことが出来ないが、哺乳類は後ろを振り返る、「追憶」が可能になったとある。