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おんなの窓 3

価格: ¥1,000
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 文藝春秋
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面白かった!でも… ★★★☆☆
他のご意見にもあるように、妊娠(=出産)にあまり触れていないのが残念に思いました。
という私も40歳の妙齢ド真ん中、既婚だけど未経産婦、締切カウントダウンそろそろ開始…どうしたものか悩んでいる真っ最中だからです。

参考にするしないはともかく、一戸建てや他のネタにいつも目からウロコだったので、妙齢妊娠についての伊藤さんの考えを知りたかった!
落ち着いたら(でもなるべく早く(笑))、ぜひこのネタを作品化して欲しいです。
過渡期かな? ★★★☆☆
マンガ界の偉大なる“女芸人”伊藤さんの新刊。

待ってました! なんですが、
3巻はちょっと筆の迷いが見え隠れ、かな?

これまでの伊藤さんの持ち味が
『負け犬』『よっぱらい』『自虐』などの
豪快なダメッぷり列伝によって
支えられているので、
自身のおめでたごと(結婚や妊娠など)が、
ちょっと本人的に照れくさいのか(?)
読んでいて、まだ笑いにまで
昇華しきれてない感じがしちゃいました。

あと「血の繋がってない身内」って、
いじりづらいですよね。
自分の親兄弟なら、ちょっとぐらい悪く書いても
笑ってすまされる気がしますが、
配偶者とか、配偶者の親とか、ぜったい作品を読んでるから
気を悪くされないように気をつけないといけないし。

ということで、今作は作品の間から
「遠慮」が見え隠れしてしまったように思います。
(ちなみに私は、着物にのめりこむ仲間とのくだりや、
「はっぱをかける」の回で笑ってしまいました)

でも、すっごく希有なマンガ家だと思うんで
これからのライフステージの変化も、
どーんと引き受けて、もっともっと書き続けていってほしいです。

だって伊藤さんが幸せなことが、
ファンの幸せでもあるので。
オビに「よもやの妊娠!」って… ★★★★☆
表紙も妊婦の理佐さんだし、きっと妊娠・出産エピソードが満載なんだろうと思ってましたが、ほとんどなくて残念。
そこで☆1個減らしちゃったけど、著者のせいというより、編集部のせい?!

コミックのみで連載を読んでいないのですが、4巻にはお子さんの話も出てくるのかな。
ご主人とのエピソードが面白いので、お子さんも絡めてどんなご家族になるか、期待しています。

15年ぐらい前から読んでて、ずっとファンです。お互い妻となり母となったことで、勝手に親近感を増してます(笑)

最後に、ニャコちゃんのご冥福をお祈りします。
「さて、夫婦の会話も済んだし ゲームしていいですか。」(本書より。戦車氏の発言) ★★★★★
このところ、『週刊文春』の中でも最もスリリングな連載となっている「おんなの窓」(正直、時間のない時は「おんなの窓」のとこしか読んでません。文春のみなさんスミマセン…)、その単行本第3弾(旧友の二ノ宮知子さんも、1ページ描きおろしで参加)。
1→2→3と進むにつれて、ページ数がどんどん増えておりまして、しかし! これはあくまで個人的にですが、正味な話、『オール讀物』の中で読むとなんだか微妙な感じがある「妙齢おねいさん道」が今回いっぱい載っていることが不安材料だったのですが、こうして「おんなの窓」といっしょの形だと、不思議なことになんだかスムーズに読め、めいっぱい爆笑させていただきました(登山の話は、特にスゴかった…)。
結婚・妊娠・そして出産―おめでとうございます。そのあたりは「4」に載るでしょう…―と、激動の日々を送る理佐さん。少しずつ、その作風にも変化が出てきてるような、そうでもないような…という感じですが、オレとしてはそのあたりの変化していく塩梅ごと、今後とも楽しませていただきたいと思っております。

そして、なんといってもねこ好きのオレにとって大きかったのは、クロと名コンビだったニャコが、永遠にいなくなったこと(そして、この7月にはクロも…)。
どんな状況だったのか、ずっと心配してたんですが、描きおろし「ニャコのことを少し…」で、そのあたりのことも、いろいろわかりました。
本当に、ニャコは幸せだったんだなーと思います。
それにしても、このたった2ページでいっぱい泣かせて、いっぱい笑わせてくれた理佐さんって、スゴいな。
“女・赤塚不二夫”―赤塚先生も、笑わせるのと同様に、たった1コマや一言などで泣かせるのがうまかった…―の称号を差しあげてもいいとすら、個人的には思っています。
戦車さんとお子さんと、どうかこれからもなかよく暮らしてくださいね。
誤解を恐れずに言えば… ★★☆☆☆
この方は何を描いても面白いので、すごいと思います。

ただ…誤解を恐れずに言えば…
結婚することによって面白さが落ちた気がします。

旦那さんもお子様もできた事でネタが増え、
これからの作風の幅は広がったと思います。
だけど、その辺の話はなぜか全然面白くなかった。

昔のような破天荒さというか、そういう面白さもなくなって
ただの主婦漫画家さんになってしまった気がします。
女芸人が結婚したら面白くなくなるのと同じ感じなんでしょうか…?

えびちゅ〜ピータンまでほとんど全て読んできましたが…
今後も買うかどうかはちょっと考えてしまいました…。