1986年、オランダのワイン商人ベルント・シュナイダーは、複雑な操作と高い費用がかかる窒素注入システムに取って代わるワイン保存器具として「バキュバン」を考案・製造した。バキュバンは、世界75ヶ国で販売され、日本での販売実績も20年以上のベストセラーとなっている。受賞歴・最優秀新製品ブルーリボン賞（1987、英国）、ワイン・アンド・スピリッツ誌技術発明大賞（1988、米国）、グッドデザイン賞（1989、日本）。現在も、アイデア溢れるキッチンアイテムを多数作り出しているキッチンブランドだ。 栓を抜いたシャンパンボトルの口にセットし、シルバーのレバーを上下させるだけで、簡単にボトルを開閉できる。飲み切れなかったシャンパンの炭酸が抜けるのを防ぐことができる。 再び飲むときはそのままサーバーにもなるから、ボトルからシャンパンセーバーを外す必要がない。注ぎ口は、液だれがしないように工夫されている。